結婚披露宴で、ご両親へ贈る記念品をご検討中の新郎新婦の皆様。ぜひおすすめしたいアイテムのご紹介です。ほんのひと手間で、花嫁の手紙を思い出のつまった記念の品に大変身させましょう。便箋に書いて封筒に収めるだけではもったいない!
花嫁の手紙台紙をご存知ですか?
一見すると、見開き二面になっている写真台紙と同じようなものです。
開いてみると、見開きの片側にお写真、反対側に、花嫁の手紙の文面を書いた用紙をセットできる、というものです。
花嫁の手紙が、用紙一枚に収まりきらない場合は、重ねて貼り付けて、ページをめくりながら読むようにすると良いそうです。
封筒にくらべ、存在感は抜群!
従来のように、封筒に入った便箋のお手紙として渡す場合、ご両親に渡す際に、はっきり言ってしまうと目立ちません。
このような台紙があれば、渡す場所から遠く離れたお席のゲストさんにも、充分に見えるくらいの存在感がありますね。
持ち帰りやすく、保管しやすい
また、封筒は小さなものですので、ご両親のお帰りのお荷物の中で迷子になるなんてことも、考えられなくはありません。
席次表やプロフィール、献立など、ペーパーアイテムの多い披露宴であれば、なおさら…。その点でも、台紙があれば紛失しづらく、安心です。
また、持ち帰った後も、封筒だと仕舞いこんでしまいそうですが、台紙にセットしてあることで、リビングの本棚などに、立てて収納し、気軽に取り出して見返すことができます。
読むときも、持ちやすい!
マイクの前に立って、便箋をカサカサと開くより、このような台紙をサッと開いて読み始める方が、スマートです!
便箋よりもしっかりしていて持ちやすいので、姿勢を正して、集中して読めますよ。
ご自分の立ち姿や姿勢が、日ごろから気になっている花嫁さんには、特におすすめです。
また、野外での披露宴を予定されている方には、もはや必須といっても過言ではないかと思います!
風が強くても、ぐちゃぐちゃになったりしません。よほどの強風でなければ、便箋のように、飛んでいってしまわないか心配、などということはありません。
DIYしてみるものおすすめ
以上のように、便利な花嫁の写真台紙。実は、それほど複雑に作りこまなくても、充分使えるものができる、お手軽DIYアイテムだと思います。
ペーパークラフトがお好きな方なら、オリジナルでかわいく作ってみるのも、良いかもしれません。スクラップブッキングのような雰囲気にするのも、かわいいですね。
市販のアルバム台紙を使えば、写真の枚数もお好きにできますね。
幼い頃からの写真を数枚選んで、花嫁の手紙の中で振り返った、ご家族の思い出の時間を、簡単なアルバムとして再現する、なんていかがでしょうか?
工夫しだいで、「ありがとう」の気持ちをもっともっとあなたらしく伝えられる記念品になりそうです。