親なら誰しもが子どもにはたくさんご飯を食べてもらいたい!と思うと思います。
一口食べたら何処かへ行ってしまったり、食べ物を口まで運んでも、口を開けてくれない。
入れた瞬間に出してしまう。
など、少ししか食べてくれないと悩んだことはありませんか?
そこで、なぜ小食なのか、原因をご紹介したいと思います。
お菓子や牛乳の食べ過ぎ飲み過ぎ
間食、お菓子食べていれば、ご飯が食べられないのは当然ですよね。
カルシウムと言って、牛乳もお腹をいっぱいにしてしまう原因になりますので、飲ませすぎるのは注意しましょう。
お菓子やジュースなどは子どもは大好きです。
もっともっとと食べてしまっては栄養も何もありませんよね。
ここは親がしっかりとコントロールしてあげてください。
運動不足、運動のし過ぎ
運動不足、運動のし過ぎは、そもそも今の子どもの運動の状況そのものですから、これが原因である場合は根本的に見直さなければなりません。
運動不足だと、疲れもあまりなく、食欲も出てきません。
内蔵の働きも弱まって来ますので、食べる気にならないのです。
運動のし過ぎですと、ぐったりと疲れている場合は、食事を食べる前に少し横になって休みたいと言う気持ちになってしまいます。
適度な運動が一番です。
食事中に気が散る
食事中におもちゃがテーブルの上にあったり、テレビがついていたりすると、子どもはどうしてもそちらに目がいってしまいます。
食事前におもちゃを片付け、テレビを消してからご飯を食べるようにする習慣をつけると良いでしょう。
スマホやタブレットで動画を見る子も最近はとても増えています。
パソコン、スマホ類はテーブルに置かないようにしましょう。
食事中に眠くなる
この場合、生活習慣を見直す必要があります。
昨日は十分な睡眠時間があったのか、食事の時間は早くないか、遅くないか。
子どもの生活リズムをしっかりと作ってあげられるように、日々の生活習慣を見直して見てください。
なかなか難しいかもしれませんが、早寝早起きを心がけましょう。
イヤイヤ食べさせる
親としてはなんでも食べてもらいたいですよね。
しかし、嫌なものをイヤイヤ食べさせてしまってもストレスを与えてしまうだけです。
イヤイヤ食べ時と、楽しく食べた時だと、吸収される栄養も違うそうです。
かと言って好きなものばかりを食べさせるのではなく、野菜などはお味噌汁に入れて、柔らかく煮込んだり、細かく切ってピラフやチャーハンにするなど、工夫が必要です。
料理の工夫と楽しい食卓が子どもの食欲にもつながります。