赤ちゃんが生まれて、半年が経とうとする頃、いよいよ始まる離乳食。
健診などでの説明や、離乳食の本を読んでいるとなんだか難しそう。
離乳食グッズも用意しなくてはいけないの!?と色々心配になってしまいますよね。
でも大丈夫、離乳食初期は食事回数も、食事量も少ないので、焦って色々なもの買い込む必要はありません!
まずは百均で揃う品々を用意しておけば、始められます☆
離乳食が終わった後も使えるものばかりなので、是非、参考にしてください。
すりこぎ、すり鉢
離乳食初期に食べるものは、おかゆ、ゆで野菜などですが、食材を細かくするのにすりつぶすことが必要です。
その為に、すりこぎとすり鉢があると便利です。
離乳食がおわってもゴマをすりつぶしたりできます、すりたてのゴマは香りが違いますよ♪
裏ごし器
離乳食初期には、わずかな期間ですが、すり潰して、裏ごしをしてから、あげる時期があるので、裏ごし器も必要です。
まとめて作りたい場合は写真のような裏ごし器が使い易いですが、少量ずつでもいい場合は茶こしでも代用できます。茶こしも百円均一で購入できます。
ごく短期間しか使わないので、離乳食が終わった後でも使う可能性がある方を買うのがいいと思います。
スプーン
離乳食に慣れればどんなスプーンでも食べてくれるとは思うのですが、初期のうちはサイズが小さめでシリコン製のものが、赤ちゃんも食べやすいし、お母さんもあげやすいです。
小さめのスプーンも使うのは短期間なので、後々使える可愛いものにしてもいいですね。
シリコン製なのでジャムの残りを集めたりするのにも使えますよ。
ふた付き製氷皿。
離乳食初期は、食べる量が少ないので、作って冷凍保存して、食事のたびに食べる分だけ解凍してあげるのが衛生的です。
製氷皿に小さじ何倍ずつか計って入れておくと、離乳食の進み具合で量を増やしていけます。
様々なサイズがあるので、離乳食の量に合わせてサイズを変えていく事ができます。
凍ったら、ジップロックなどの密閉できる袋に移せばいいので製氷皿は一つあれば使い回しできます。
離乳食が終わっても、製氷皿にジュースを入れて凍らせれば、子供のおやつにもいい、シャーベットキューブを作ることができますよ。
お食事エプロン
お食事エプロンもあると便利です。
離乳食初期のころはまだ赤ちゃんの体も小さいので、出来るだけ小さいお食事エプロンを選んだ方がいいと思います。
お食事エプロンは子供が上手に食べれるようになるまでは使えるます。
離乳食初期は、家にある物と、このような百均商品をプラスすれば始められます。
食器なども離乳食専用として売っているものもありますが、家にある小さめの器などで全く問題ないと思います。
離乳食の進み具合は個人差がとてもあるので、必要なものがあれば買い足したりして、お母さんと赤ちゃんに合った離乳食グッズを使ってください。