危ない!!きちんと子供に教えておきたい交通ルールの基本☆

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自分で歩くようになった子供から、親と離れて一人で小学校に行く子供まで、どんな年齢でも交通事故の危険はあって恐いですよね。

小さいうちからきちんと教えておきたい交通ルールの基本を考えてみました。



飛び出しに注意

幼児の歩行時の交通事故原因の一位は飛び出しなんだそうです。
実際にも子供を育てていると誰もがヒヤっとした経験はあると思います。
普通に歩いていても子供は急に気になることを見つけてしまって飛び出してしまうってこともありますもんね。
横断歩道を渡るときはもちろんですし、建物や路地から通りに出るときにも気をつけるようにしましょう。
親子で「右・左・右」と確認をする習慣をつけましょう。

青の点滅は

信号が赤に変わる前に青信号が点滅しますよね。
青なので渡っていいかな?と思うのですが、子供は青信号で点滅してから渡り出したら危険です。
渡りきれないこともありますし急いだせいで転んだりしてしまうこともあります。
急いでいても次の青信号になるまで待つように教えましょう。

青信号でも

また青信号だからといっても100パーセント安全ではないということも教えましょう。
青信号でも曲がってくる車はありますよね。
また青信号に変わった直後などは車が突っ込んでくることもあったりします。
青信号でも「右・左・右」と確認してから気をつけて渡るようにしましょう。

信号を待つ時も

信号を待つときにも危険はあるということも教えましょう。
前で待ちすぎると車と接触する危険性があります。
また後ろで待ちすぎても自転車や歩行者のさまたげになり、自転車だとぶつかってケガをしてしまうこともあります。
どれくらいで待てば安全なのかは一緒に信号待ちをして教えると分かりやすいですね。
また横断歩道を渡る時も歩道を歩く時も子供の手を離さないようにすることも大事です。

最後に

子供に交通ルールを教えるには自分をはじめとして周りの大人たちの行動もとても大切です。
子供には交通ルールを守るように言っていても大人が守っていないと意味がありません。
子供は大人がルールを守っていないときちんと見ています。
そしてルールを守らなくても大丈夫なのだと学習してしまいます。
逆に大人がきちんと守っていれば自然と子供も見て覚えて身につけていくことでもありますよね。
子供に見られていても恥ずかしくないように大人もきちんと交通ルールを守りたいですよね。

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