妊娠中もきれいになれる洗顔方法教えます!肌トラブルを防ごう。

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妊娠すると毎日習慣である洗顔さえもおっくうになってしまいます。

肌トラブルが起こりやすい妊娠中もしっかり肌ケアしませんか?

あたりまえのように行っている洗顔ですが、本当に正しい洗顔方法ですか?

かさつきをより強めたりや皮脂汚れが落とせていなかったり…その状態で化粧しちゃってませんか?

汚れをそのままにしておくと、肌トラブルの原因になりますよ。

自分の肌を知って自分に合ったケア方法を見つけましょう。



あなたの肌はどんな肌?

肌には乾燥肌、脂性肌、敏感肌、混合肌・・・といろいろです。

乾燥肌は、皮脂の分泌量が少なく、水分量も少ない状態です。かさかさしていて、潤いも足りない状態ですね。
脂性肌は、皮脂の分泌が過剰になってしまっている状態で、いわゆるテカテカした状態の肌です。
敏感肌は、洗浄剤や衣類、化粧品を使用すると他の人より赤くなりやすかったり、ぴりぴり、チクチクした感じがある肌のことです。
混合肌は、Tゾーンは脂っぽいけど、口の周りはかさついてしまう。そんな肌は混合肌です。乾燥肌と脂性肌、乾燥肌と敏感肌、脂性肌と敏感肌と組み合わせはいろいろです。

鏡をよくみて、顔のどの部分が乾燥しているのか、脂が多いのか・・・脂取り紙で確認してみるとよいでしょう。

洗顔は1日何回?洗浄剤は?

あなたは1日に何回、洗顔しますか?
洗浄剤は何回使う?

洗浄剤を使用した洗顔は、多くても1日2回までにしましょう。
洗浄剤を使用すると、皮脂や汚れは取れますが、肌に必要なセラミドやNMFも失ってしまいます。これらが失われると、乾燥しやすくなってしまいます。

また、朝はさっと軽めに洗い、夜はしっかり洗うとよいでしょう。

何が1番は良いかは、あなたの肌を見て決めましょう。

朝でも肌は汚れています

夜寝ているだけだから、そんなに汚れていないよね。お湯だけでちゃちゃっと終わらせちゃお~っと思っている人いませんか?

寝ているときは、約コップ1杯分の汗をかくと言われています。この汗と皮脂が混ざり時間が経つと、肌トラブルの原因となります。
そのため、朝も洗浄剤を使用して洗顔しましょう。ただし、日中ほどは汚れていませんので、肌の状態合わせて洗顔するとよいでしょう。

Tゾーンや鼻の周りは皮脂が分泌しやすいので、洗浄剤をしようして洗い、乾燥気味の目じりや口の周りなどはお湯でさっと洗うとよいでしょう。

お湯って何度くらい?

皮脂は30度くらいから溶けだすといわれています。
そのため、それより少し高い32度くらいが良いようです。
熱すぎては、皮脂が取れ過ぎて乾燥しやすくなりますし、冷たければ皮脂が取れにくくなってしまいます。

また、手でお湯を溜めて洗い流すと肌にやさしく洗うことができます。

基本的な洗顔方法!

では最後に、基本的な洗顔方法を紹介します。
①、手をきれいに洗います
②、洗浄剤を手で十分泡立てます。きめ細やかに泡立てることで、洗浄効果が発揮されます。
③、皮脂の分泌が多い所から洗います。皮脂の少なめなところは、さっと泡をのせるだけでも十分です。
④、やさしく指や手のひらで手をこすらず、泡でふわふわと洗います。
⑤、たくさんのお湯でしっかり洗浄剤を洗い流します。
⑥、きれいなタオルでおしぶきします。

あなたに合った洗顔方法を見つけて、快適な妊婦ライフを送りましょう

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