子どもが2~3歳くらいになってくると、つかむ・はめる・はずすなど、だんだん細かい作業ができるようになってきます。
子供の想像力をかきたて、さらに親子で遊ぶことで楽しいひと時が過ごせる玩具。そんな玩具を紹介します。
知育玩具の王様!「LEGO(レゴ)」
LEGOはデンマークの玩具会社が1934年に発売した、とても歴史のある玩具。
パパやママも子供のころ一度は遊んだことがあるのではないでしょうか?
今は普通のブロックより大き目で、1歳半くらいから対象の「LEGO Duplo」という商品や、女の子向けの「LEGO Friends」、ハリー・ポッターやバットマンなど、映画を題材にしたシリーズなども豊富です。自分で作った街を舞台にごっこ遊びをしてみるのも楽しいですね。
パパが作ってくれるLEGOに、子供は尊敬の眼差しをむけてくれるかも!?
Made in Japanのブロック「LaQ(ラキュー)」
LaQは日本の会社が作った大人の間でも大人気のブロックです。今までのブロックとは違い、全10色、7種類のパーツを組み合わせることで、平面・立体・球体など色々な形を作ることができ、子供だけではなく大人も楽しめるブロックです。
小さな動物を作るセットや、恐竜シリーズ、女の子用にカチューシャに飾り付けができるもの、大人気キャラクターのセットもあります。
最初のうちは本などを見て作るといいですが、慣れてきてコツがつかめるといろいろなものが作れるようになってきます。
毎年コンテストが開かれ、年間グランドチャンピオンに選ばれると賞金やトロフィーがもらえます。
親子でチャレンジしてみるのもいいですね。
アイロンで作る「パーラービーズ」
パーラービーズとは、アイロンを使って色々なモチーフを作ることができるビーズです。
専用プレートの上に、お手本を見たり自分で完成図を想像しながらビーズを並べていき、最後にアイロンで溶かして出来上がり。工夫次第で立体作品も作れます。
今はネットで図案があるので、子供が大好きなキャラクターも簡単に作れます。
パーツが細かいので、小さなお子さまには十分注意して遊びましょう。
女の子に大人気!「レインボールーム」
専用のフックを使用して、いろんな色の輪ゴムをはめ編み込んでいき、自由に楽しく自分だけのオリジナルブレスレットを作ることができるのが「レインボールーム」です。
安価なので、思い浮かんだら、どんどん作ることができるのは子供にとってとてもうれしいこと。
ブレスレット以外にも、リングやキーホルダーなど色々なものを作ることができます。自分で作ったものを身に着けると愛着が湧きますよ。
磁石でくっつく「ピタゴラス」
「ピタゴラス」は、特殊な磁石を使っているのでまだ手の力が小さいお子さまでも、無理なくピタッと簡単にくっつけて色々な物を作ることができます。磁石がくっつくこと自体が楽しくで、小さなお子さまでも上手に遊べます。
また、三角形や四角形で立体を作ることができるので、小学生の苦手な展開図や立体を遊びながら理解していけるとても優秀な玩具です。