雨の日は洗濯物の室内干しで部屋がいっぱい・・・上手な乾かし方は?

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気温が暑くなってくると汗を沢山かいて洗濯物が増える

子供に「汚さないで」と言った時に限って汚してきたり

梅雨に入ると乾きにくくなって、さらに増える悪循環・・・

室内に干すと部屋が洗濯物であふれてもう大変。

そんな時、早く乾くコツを知っていれば少しでも楽になれるはず!

干すだけじゃない、お家の家電にも活躍してもらいましょう!

これでママも洗濯名人!?



上手くコントロールする

外で干せる場合は
「天日」+「風」+「気温」で十分乾きますが
室内で干す場合は
「温度」+「湿度」+「風」を上手くコントロールするのがコツです。
毎日変える下着類は仕方ありませんが、さほど汚れていない服は天気の日に洗濯するなど、量もコントロールすれば部屋で干す量を抑える事ができます。

家電を使う時のコスト

部屋干しするときにエアコンや除湿機などを使っているママも多いと思います。
そこで気になるのは家電を使った時のコスト(電気代)ですよね。
ある調査では「実施場所・外気温・湿度・天候」などで少し違いはありますが、エアコン(除湿機能)+扇風機の組み合わせが比較的乾燥までの時間が短くコストも少ないという結果があるそうです。

家電の特徴を生かして使う

最近は浴室に乾燥機能が付いていたりしますが、使う前に浴室内の水分を拭き取っておかないと余分な電気代がかかり時間もかかってしまいます。
除湿機を使うと部屋の温度が変化してしまいますが、風が出るタイプの物は直接その風を当てながら湿気を取り、効率よく乾かせます。

換気をしっかりしよう

室内干しではやはり「湿度」と「風」を上手く使いこなすのが早く乾くコツでしょう。
部屋の窓を開けられる状態なら、2か所以上開け風を通し
エアコンの除湿機能や除湿機・換気扇を回して室内に湿気がこもらないようにしましょう。
また洗濯機の乾燥機能を使う時は、脱水後30分くらいかけると衣類の水分温度が上がり、干したときに乾きやすくなります。
また、片づける前に湿っぽい時は仕上げだけ乾燥器をかけると気持ちよく仕上がります。

干し方にもコツ

天日干しでも室内干しでも干し方を工夫すれば早く乾きます。
基本的に風のあたる面積を大きくすることです。
長袖やフード付きの服は逆さまに吊るして、袖やフード部分の重なりをなくすと良いでしょう。
ズボンは内側にも風が通るように干すのがおススメです。
お家によって乾き方も違うので、色々試して合った乾かし方をしてみてくださいね。

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