なんで私達には子供ができない?どうしたら子供ができるようになるのか。
病院に行っても何をするのかわからない。。。心配。。。
そんな、なかなか子宝に恵まれない方に、不妊治療とはどんなことをしていくのか?
まとめてみました。
まず知っておこう!不妊治療検査どんなことがある?
通常、お子さんを欲しいと思われてから1年以内に80%が、2年以内に90%が妊娠するといわれています。
残りの10%が「不妊症」と言われています。
「不妊症」には女性の問題だけでなく、男性に原因がある場合も3~4割はあると言われていますので、夫婦の不妊原因を適切に診断し治療していくことが大切です。
♡基礎体温計測♡
まずは自分の体と向き合いましょう。
自分の月経周期はどのくらいで、排卵日はいつ頃なのか?
毎月規則的に月経がくることのほかに、「排卵」があることを確認することが大切です。
この基礎体温で、自分がちゃんと「排卵」されているのか自分でチェックできます。
♡血液検査♡
病院に行くと血液検査をします。
低温期と高温期の約2回検査をする基本検査です。
「不妊症」になりやすいといわれている、クラミジア感染の有無も調べられます。
この基本検査をしておくことは、治療方針を決める上で非常に有効になります。
♡卵胞計測♡タイミング指導♡
「排卵」の前には、超音波検査で最も大きな卵胞(主席卵胞)の大きさ、子宮の内膜の厚み、尿検査で排卵性ホルモン(LH)が出ているかどうかを検査して、「排卵日」を予想します。
だいたい月経が終わって1週間後に病院で見てもらうといいでしょう。
♡排卵確認♡
せっかく、「卵胞」が育っても、卵胞がはじけて「排卵」しないということもあります。
毎週期、基礎体温と超音波検査できちんと「排卵」が起こったかどうかを調べてみましょう。
排卵が長期間されていないときは、排卵誘発剤を飲むこともあります。(クロミッド・セキソビットなど・・・)