大好きな人ができると、ついついあれもこれもやってあげたくなりますよね?
でも、オトコに尽くしすぎるのは禁物です!長い目で見ると、自分の首を絞めることになります。
なぜ尽くしすぎてはいけないのか?与えすぎがNGなワケを見ていきましょう。
尽くしすぎは自信のなさの表れ
自分がちょっとしんどいなと感じているのにカレに頼まれるとNoと言えず、やってしまっている人。尽くすことで、自分の自信のなさを隠していませんか?
”尽くしてはじめてカレに愛される価値がある”と思っていると、カレに”自分に対する不信感を持たれている”と勘違いされることもあります。
尽くしているのはカレのためでしょうか?それとも自分のため?自分を見つめなおしてみましょう。
だんだん恨みが蓄積される
2人の関係が良いときであれば尽くしすぎていても特に気になりませんが、関係が悪くなると今まで尽くしてきた分の知らない間に蓄積された恨みを感じてしまうこともあります。
無償の愛からの行為であれば、後になって「こんなにしてあげたのに!」と恩着せがましい態度に出ることはありません。同じく、関係が悪くなったからといって、恨みをぶつけることもありません。
ここでも、尽くしているのが純粋な愛情からきている行為なのか、”こうしないと愛されないかもしれない”という不安や恐れからの行為なのかを見極める必要があります。
”尽くし度”を減らすと優しくしてもらえる?
やや逆説的で理解しづらい部分があるかもしれませんが、尽くす度合を減らした方がカレからは優しくしてもらえるようになります。
”尽くし度”を減らしても安心していれるということは、「それほど相手に尽くさなくても自分は愛されるにふさわしい存在だ」と信じられる状態です。
このように自分自身を信じていると、一緒にいるときにカレもその安心感を共有することができます。そして、それがきっかけとなって、今まで相手をないがしろにしてきたことに気づいて相手に優しくなっていきます。
尽くさないことによる効能
オンナは本能的に、パートナーからのお願いを断ると振られるかもしれないと悪い想像をして、気持ちはNoなのにYesと言ってしまったりすることがあります。そうして、結果的に尽くしすぎてしまいます。
ですが、相手にはっきりNoと言う事には魔法のような効能があることをぜひ知ってください。オトコはNoと言われてはじめて”できないライン”の存在を認識して、自分が相手に対してできることを考えていくものだからです。
オトコの優しさを引き出すコツ
パートナーからの依頼を断ったり優しくしてもらうことに対する、不安と恐れがないかどうか注意してください。
また、パートナーに要求しすぎるのを怖がっていないかどうかもチェックポイントです。
その類の恐怖があると、カレは”自分に対する信頼がない”と受け取ってしまい、関係は悪くなってしまいます。
尽くしすぎて見返りが少ないと言って相手を責める前に、はっきりNoという勇気を持ちましょう。