わが子が友達の子より小さく見えたり、同じ月齢の子供のいるママ友から、服がもらえたりすると、うちの子ってもしかして小さいの!?と気になったりするものです。子供によって身長が伸びる時期が違ったり、たまたま周りの子供が大きめだったりするだけだということも考えられますが、心配になることでしょう。それでは、いったい、低めの身長が気になる子供には何を食べさせたらいいのでしょうか?
低めの身長が気になる子供には何を食べさせたらいいのでしょうか?
わが子が友達の子より小さく見えたり、同じ月齢の子供のいるママ友から、服がもらえたりすると、うちの子ってもしかして小さいの!? と気になったりするものです。子供によって身長が伸びる時期が違ったり、たまたま周りの子供が大きめだったりするだけだということも考えられますが、心配になることでしょう。それでは、いったい、低めの身長が気になる子供には何を食べさせたらいいのでしょうか?
ミルクや牛乳やヨーグルトを積極的にとりましょう
フォローアップミルクは甘い風味なので、大好きなお子さんは多いと思います。1歳前後のお子様には離乳食の進み具合によってフォローアップミルクをあげましょう。1歳から1歳半で離乳食が完了したお子さんには牛乳をあげるお母さんもいるようです。ヨーグルトを食べさせるときは、プレーンヨーグルトに砂糖を混ぜるようにしてください。あらかじめ砂糖がたくさんはいったものを小さいうちから食べていると、甘いものに慣れてしまって甘くないものは口にしなくなるかもしれません。自宅で甘さを調節できるプレーンヨーグルトを購入しましょう。牛乳やプレーンヨーグルトをどうしてもとらないお子さんには、ホットケーキを作るときに混ぜてもよいでしょう。
チーズもカルシウムが豊富です
フランスやイギリスで食べられている、青カビがついたチーズだとかそういうたぐいの物ではなく、子供でも食べられるようなプロセスチーズがよいでしょう。チーズビッツなどもお子さんは大好きだと思います。チーズも乳製品なので、カルシウムを手軽にとることができます。チーズを食べないお子さんには、ホットケーキやケークサレやキッシュに混ぜ込んでもよいでしょう。
小魚・海藻も、カルシウムが豊富です
まだまだ小さなお子さんですと、乾燥した煮干しなどは抵抗があると思います。甘辛く煮つけして、柔らかくしてから食べさせたほうがよいと思います。ただ、小魚をに煮つける場合、味がどうしても濃くなってしまうことがあります。薄めの味付けを心がけましょう。
小魚は、粉状にして、ご飯にかけたり、粉にして卵焼きに混ぜたりして食べるのもいいかもしれません。また、昆布・わかめ・ひじきも、カルシウムが豊富です。ただ、同じように味付けが濃い目になりがちなので、薄味を心がけましょう。しらす丼もいいかもしれません。
アレルギーのあるお子さんの場合
上記の記事は、アレルギーのないお子様向けのものです。牛乳やヨーグルト、チーズや小魚などにアレルギー反応をしめすお子様もいることでしょう。アレルギーのあるお子様に関しては、お医者様によく相談してみてください。わたしの周りのママ友のお子さんを見ていても、食品アレルギーのあるお子さんはいますが、乳製品はだめでも、小魚や海藻はよかったりする場合も多く、カルシウムがとれる食品のすべてがダメだというケースは少ないようです。食品アレルギーのあるお子さんには、アレルギー源にならない食品群の中からカルシウムをとれるものを探して与えるようにした方がいいかもしれません。