勉強しても学力がなかなか伸びない…。それは読解力が低いから?では読解力を上げるためにどうしたらいいのか。なかなかつかない読解力は、小さいうちから絵本の読み聞かせをして育てましょう。本を読むことを毎日の習慣にするのです。
絶対必要、読解力
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読解力は学力の基礎。
いくら塾で問題の解き方を習っても、
問題の意味がわらかないのであれば
解ける問題も解けません。
この問題は何を答えさせたいのか、
文章の奥の意味を読み取るのに絶対必要なのが読解力です。
しかし、この読解力、
そんなに簡単に身につかないもの。
読解力を育てるには読書が大事。だけど…
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では読解力を上げるためにやらなければならないこと。
それは、もちろん読書。
でも本を読み始めて最低2年はかかると言われています。
それなのに読書癖のない子に本を読めと言っても、
習い事だの塾だの忙しさを言い訳に
なかなかやるものではありません。
でも本を読むことの楽しさを知っていたら…?
きっと自分から本に向かうはず。
読み聞かせを毎日の習慣にしよう
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そこで、まだ未就学児の子どものいるお母さん方、
ぜひ絵本の読み聞かせをしてください。
一日5分でいいのです。
とりあえず毎日続けてみましょう。
本を読むことを、食事やお風呂などのように
毎日の生活習慣の一部にしてしまうのです。
構えないで普通に読めば大丈夫
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本を読み聞かせることを大袈裟に取らなくても大丈夫。
あまり一本調子で読むと子供は食いつきませんが、
だからと言って大袈裟にお芝居などしなくてもいいのです。
また、読み終わった後に子どもに感想を言わせたりするお母さんもいらっしゃいますが、
そうすると子どもが本を好きになれなくなることもあります。
「あ~、おもしろかったね」
だけで十分です。
絵本があまり家になくても、いつも同じ本でもいいのです。
同じ本を何回も読むことも大事。
子どもはその時々で気が付くことも感じることも違いますし、
読めば読むほど深くそのお話を考える力も自然につきます。
習慣が作る、読解力
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親子で毎日、ほんの少しだけ本を楽しんでいるうちに、
自然に本を読む習慣がついて、
そして小学生高学年になるころちゃんと読解力が育っていれば、
こんなに素敵なことはありません。
ぜひ、読み聞かせを毎日の習慣に。