式をあげるといっても、いろんなスタイルがあります。
キリスト教式、神前式、人前式。
しかも、キリスト教式、神前式となると、費用も少しかかってしまうんですよね。。。
そこで今人気なのが、“人前式”。
これといった形式にとらわれずに自分のオリジナリティを出せる人前式をご紹介!!
まず、人前式とは?!
では果たして人前式とはどういったものなのか。
神仏に結婚を誓う教会や神前での結婚式スタイルとは異なり、人前式は宗教は関係ありません。
神仏に結婚を誓うかわりに列席者の方々に証人になってもらう。
衣裳も、式もあげるスペース、進行の仕方も自由。
自分の好きなように式を作り上げれるので、オリジナリティを出したいカップルにオススメです!
誰が進行してくれるの?!
キリスト教式では牧師さん、神父さん、神前式では斎主さんと巫女さんが式の進行をお手伝いしてくれます。
では、人前式はというと、これも自由なんです。
費用を抑えたければ、自分たちで進行するもよし、友人にしてもらうもよし。
でもやはり式の時間もありますし、司会者さんにしてもらうことが多いようです。
最近では、宗教色を出さない司祭さんが進行をしてくれることもあります。司祭さんにしてもらうことで、カジュアルな雰囲気が少し引き締まった雰囲気になり、これもお勧めです。
人前式の魅力ポイントその1~入場~
まず1つ目に新郎新婦入場において、いろんな入場の仕方があります。
新郎新婦、一緒に入場したり、家族みんなで肩を組んで入場したり、ブライズメイドと入場したり・・・なんせ形式がないんです!
昔欧米では野に咲く花を花束にして、愛する女性にプロポーズをし、その返事として女性は花束
の中から一輪を男性の胸ポケットに挿すというものがあり、これを結婚式に取り入れたのが『ブーケセレモニー』。
人前式の際、新郎入場時に列席者から花を一輪ずつ受取り、花束にして、花嫁に愛の言葉と共に渡し、花嫁はその中から一輪を新郎の胸ポケットに挿してあげるというような演出も可能です!
列席者も巻き込んでの演出なので、一体感がうまれそうです。
人前式の魅力ポイントその2~誓いの言葉~
誓いの言葉にも制約はありません。
事前に2人で考えた誓いの言葉を列席者の前で読み上げます。
列席者に誓ったり、お互いに誓ったり、手紙を読んだり、結婚三カ条を読み上げたり。
友人や列席者に言葉を投げかけてもらい、それに対して誓いますと2人で誓うのもおもしろいですね!
使う言葉にも制約はないので、自分たちのオリジナリティあふれる言葉で誓い合うことができます。
人前式の魅力ポイントその3~結婚証明書~
式の中盤、事前に用意しておいた結婚証明書や婚姻届に署名をします。
受付のときに列席者に結婚証明書にも署名してもらえば、列席者全員の承諾を得た証明書ができます。
署名ではなく、列席者の指印でツリーなどを作る証明書もかわいいですね。
新郎新婦が署名し、立会人が署名する際にサプライズで立会人を指名するなどの演出をすれば、立会人も喜んでくれるでしょう♪
人と違った結婚式がしたいというカップルには人前式がお勧め!!自分たちにも、列席者にも思い出に残る結婚式を挙げてみてはいかがですか?!