0歳児でもあぶない!?赤ちゃんとお母さんのヒヤリハット事例

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病院にかかったわけではないけれど、場合によっては事故に直結しかもしれない「ヒヤリとした」「ハッとした」エピソードのことを「ヒヤリハット」と言います。
そこまで動きが激しくないと思われる0歳児のいる家庭ではどんな「ヒヤリハット」があるのか調べてみました。



ヒヤリハットとは?

病院にかかったわけではないけれど、場合によっては事故に直結しかもしれない「ヒヤリとした」「ハッとした」エピソードのことを「ヒヤリハット」と言います。

ハイハイしたり歩いたりと、自分で動くことのできる子供のいる家では、このヒヤリハットが日常茶飯事になってくるのではと思います。

でも、そこまで動きが激しくないと思われる0歳児のいる家庭ではどんな「ヒヤリハット」があるのか調べてみました。

知らぬ間に…

◎寝返りして落下

まだ寝返りをしないと思ってソファに寝かせていたら、はじめて寝返りをしたせいで落下。高さがないソファだったので事無きを得たそうですが、ついさっきまで出来なかったことが、いつの間にか出来ているのが赤ちゃんです。

これくらい大丈夫…という油断が事故を招きかねないのですね。

◎飲み物をかぶる

抱っこをしたまま少し目をはなした隙に、テーブルの上のカップに手をのばしてたおしてしまい、お茶をかぶってしまったそう。幸いぬるくなっていたので大丈夫だったそうですが、熱いお茶だったら…。

赤ちゃんでもふりまわす手の力は強いので、注意が必要です。

お母さんの油断も

◎抱っこひもから落下

抱っこしたまま物を拾おうとかがんだ際に落下する事故がいくつか報告されています。バックルがはずれたまま気がつかず、肩ひもがはずれた状態で抱っこしようとし、落としそうになったということも。
正しい使用方法を必ず守る事が、事故を防止することにつながりますね。

◎お母さんが転びそうに

抱っこをしたまま下り階段を降りていたところ、前や足下がよく見えず、階段を踏み外しそうになったそうです。赤ちゃんを抱いているときは慎重に、手すりをつかって降りるか、あればエレベーターを使う方が賢明です。

慣れて来た頃のうっかりが一番危険?

◎離乳食がのどにつっかえる

ペーストに慣れてきたので固形物を足そうと、ちょっと油断してブロッコリーの茎の部分も大きめに少し混ぜてしまったため、突然むせて苦しそうに涙を流し始めたそう。

赤ちゃんは最初はなんでも飲み込もうとするので、注意が必要ですね。

◎ベビーカーが勝手に動く

荷物を移動させようと、手をはなしたすきに、ほんの少しの坂道を転がっていくベビーカー。その先が車道だったら…と思うと油断大敵です。

さいごに

まだ赤ちゃんだから動きが少ないと思って「油断する」ことが一番ヒヤリハットにつながる気がします。なにかをする前に今一度、大丈夫かどうかを確認しながら行動することが一番安心を得られるのではないでしょうか。

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