母乳外来とは何?相談や悩みも相談できて医療費控除対象って本当?

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赤ちゃんが産まれて、母乳で育てたいと考えるママは多いもの。しかし、母乳トラブルも多く「母乳が出ない」「母乳が出すぎる」「おっぱいが痛くなる」「もしかすると乳腺炎かもしれない」などの悩みがつきないのも出産後。そして、卒乳はいつすればいいのかといったことまで悩みになってきます。

これらのたくさんの悩みを解決してくれるのが「母乳外来」です。

しかし、はじめての出産だと「母乳外来では一体何をするのか」と行きにくい印象もあります。実際、母乳外来ではどういった相談ができるのでしょうか。



母乳外来とは?

母乳外来は、母乳の育児で困ったことがあった時に相談できる産婦人科や助産院です。妊娠や出産の検診時に行った産婦人科で行っていたり、母乳外来専門のクリニックとして開業している場合もあります。
母乳外来では助産師が悩み・不安にアドバイスしてくれ、サポートしてくれます。

・おっぱいマッサージを行う
・乳管開通マッサージ
・赤ちゃんの体重増加について
・育児相談の悩みについて
・断乳の上手なしかたについて

はじめての育児で相談したいことを聞くほか、ママのおっぱいトラブルについても相談に乗ってくれます。特に、乳腺炎(にゅうせんえん)、乳頭部を噛まれて痛いなどのトラブルもあり、母乳だけで育てる「完全母乳(完母)」にするか、粉ミルクを足す「混合」にするかの相談などもできます。

母乳外来の探し方

母乳外来に行きたいと思った時には、案外と使えるのがGoogle map(グーグルマップ)です。

Google mapのトップページを開き、「母乳外来(スペース)住んでいる・探している地域」を検索。

例えば、「母乳外来 世田谷区」といったように検索します。「母乳外来 福岡市」や「母乳外来 新潟市」といった市で検索するほか、「母乳外来 船橋」といったように地名検索をしてもかまいません。

検索すると、母乳外来をしている産婦人科、育児相談室、助産院がヒットします。自分が出産でお世話になった産婦人科に行くのもいいですし、自宅から近い場所にするのもいいと思います。

母乳外来の受診のしかた

母乳外来の受診では、予約制がほとんどです。 

受診の流れは

1.受信の電話予約をする
2回目からはインターネット予約ができることもありますが、初診は詳しく伝えるために電話予約の病院が多いです。
2.受診当日に行く 
受診する前、問診票の記入をするために時間前に行くようにしましょう。
3.悩みや相談を医師や助産師に聞く
4.必要に応じておっぱいマッサージなどをうける
5.母乳育児をするためのコツを聞く
場合によっては専門医を紹介してくれることもあります。持ち物は、母子健康手帳のほか、ママの健康保険証、診察券、授乳するための道具(授乳クッションなど)、赤ちゃんのおむつ、着がえなど
実際におっぱいを与える様子を見せるため、赤ちゃんは連れていくようにします。

アドバイスを受けて、自宅で挑戦してみます。もし、うまくいかなければ再診することもできます。

母乳外来の金額平均は?

母乳外来は、検診とは違います。妊娠中の検診代金は地方自治体の補助で無料のこともありますが、母乳外来は保険適用外。病院によって金額が違います。しかも自己負担が必須です。

金額は、
・診察料金
・おっぱいマッサージなどの諸費用
・乳首のキズなどがある場合は塗り薬代金など

一般的に、母乳外来での料金は、診察料は3000円程度から、おっぱいマッサージは3000円程度から、再診料もかかることがあります。平日の日中に受ける平均で、24時間対応の救急医療だと夜間手当として2割、3割高くなるケースもあります。

医療費控除になる!?

気になるのは、母乳外来では料金が保険適用外のため、何回も訪れることで金額が高くなってしまうこと。
しかし乳腺炎の場合は、産婦人科、乳腺外科の医師が担当するため、保険が適用になることがあります。

また、保険適用外でも確定申告をする時に医療費控除対象になることもあります。
保険適用で金額負担があっても領収書をきちんと取っておきましょう。税務署で確定申告をすると金額が返金される医療費控除。条件は、家族全員で1年間、医療費の合計が10万円以上になった場合に適用できます。

母乳外来に行くか行かないか迷っている人は、口コミサイトを参考にしてみるといいかもしれません。

母乳外来に行った人の多くは

・悩んでいるなら早めに行くべき
・母乳で育てたいと希望があれば相談してみると気分が楽になる
・ワンオペ育児の人こそ母乳外来に行ってみて
・おっぱいの痛みをガマンしていると乳腺炎になってしまい叱られる……

といった声が聴かれました。特に、実家から離れて育児をしている人は、手伝いが見込めず、母乳の出もあまりよくなくノイローゼのようになってしまう人もいます。

そんな時にちょっとしたことを相談できる母乳外来は親のように頼れる存在になったりも。産後の不安定な時期こそ、母乳外来に行くことをおすすめします!

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