カップルは始めたい!大人の交換ノートが新しい

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女子同士、学生時代に交換ノートを使っていた人もいます。
今はSNSの時代なので、Twitterやインスタグラムを利用している人もいます。早くて便利な時代ですが、今こそ交換日記でカップル同士のラブラブ度をアップさせる人も増えています。

文字を書いて相手と対話してみたい、そんな時に使えるのが「交換ノート」です。カップル向けに発売されている「大人の交換ノート」が登場し、話題を呼んでいます。

交換ノートとは?メリットはどこにある?

“恋人なら面して言えないことも交換ノートなら言える!”
“相手を深く知るには質問しあうのがベスト”
ということで、交換ノート熱が上がってきています。

交換ノートは、大学ノートなどに日々あったことを書いて、2人以上でやりとりするノートのこと。交換日記とも呼ばれます。学生時代やお友達同士で交換日記、交換ノートをしていた人もいるはずです。

交換日記をするメリットは多いです。

一緒にいる時間が長くても、理解が一番大切。言葉で伝えることで意思疎通ができ、気持ちを通じ合えることができて、よりカップルのラブラブ度が上がります。facebookやTwitterでもメッセージは交換しあえますが、今こそ書いて気持ちを伝える人が増えてきています。

スマホでも交換日記はできるけど……

スマホを使ってインターネットでもやりとりはできます。現代だと、電車の中でスマホを見て過ごしている人も多く、日々、つぶやいたり、写真をアップしたりスマホを見ている人も多いです。
ただ、今だからこそ、多少の不便を感じつつ交換ノートをするのがおすすめ。

交換ノートを恋人同士で使っている人のほか、お父さんと、お母さんと、子供がいる夫婦でやりとりをしている例がありました。家に置いておいてふとした時に書き込んだり、毎日の日課で手渡ししたり……。直接会う、書き込むことで、スマホとは違う意志の伝達方法のよさを再認識できます。

インターネットを使ったやりとりでは、

facebook……ブロックするのが大変、会社関係の人ともつながってしまう
LINEのタイムライン……その他大勢にも見えてしまい1対1ではない、メッセージのやりとりだと短文すぎる 
インスタグラム……インスタ映えを狙って写真を撮影するようになってしまう

といったデメリットもあります。1対1、好きな人だけと連絡を取り合ったり情報交換をしたい時には、アナログな交換日記が便利です。

見直す時もページをめくって内容を見直すこともでき、2冊目、3冊目の楽しみもあります。

大人の交換ノートでできること

大人の交換ノートでは、左ページと右ページで、質問&回答ができます。

左ページの上に相手からの質問があるので、それに対して答えます。そして、その人が相手への質問を右ページの上に書き、それに答えてもらいます。

日常のことを書きつらねる日記として書くことができますが、質問&回答をすることで独自の使い方をすることができます。

例えば、「10年後はどうなってると思う?」と彼女が聞いて、「〇〇は10年後どうしてたいの?」と彼氏が答えるなんて質問もできます。

まずはプロフィールページから

カップルは、改めて「ふたりのプロフィール」などを書いていくうえで、「こんなプロフィールだったんだ」と発見することができます。

プロフィールでは、誕生日、血液型、出身地、趣味、相手の第一印象 ふたりの約束を書きます。
そして、ふたりの約束を書くことも!日記を書く上での約束はもちろん、書いている途中でお互いが覗き込まないといった約束も、最初に決めておくとケンカやもめごとになりにくいです。

ヒントのしおりもついている!

毎日のことを書く交換ノートですが、ネタ切れになってしまうこともあります。そんな時は「ヒントのしおり」がおすすめです。

(ヒントのしおりにある例)
・生まれた場所 
・名前の由来 
・子供の頃の夢 
・飼っていたペットは? 
・初恋は? 
・初めて読んだ本は? 
・学生に戻るならいつ? 
・一番泣いたことは? 
・一番苦手なことは? 
・好きな色は? 
・最近見た夢は? 
・最近知ったことは? 
・好きなマンガは?
・最近の口癖は? 
・好きな言葉は? 
・好きなスポーツは? 
・一番恥ずかしかったことは?

何を質問しようか迷っている時も、ヒントのしおりを参考にして質問すれば、「そういえば聞いてみたかった!」と思える質問もあり、無理せずに質問ができるようになります。

大人の交換ノートの価格は972円。青のほか、グレー、赤の色違いもあります。背表紙には日付が書きこめるので2冊目に突入したら、本棚に保管しておくこともできます。結婚までの対話として使うのもよさそうです。

子供が生まれたら、親子の交換ノートもあり、家族で交換日記を続けることもできますよ。

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