子どものおやつや離乳食にリンゴを食べよう

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秋になるとおいしいりんご。春先までスーパーや果物屋さんの店頭に並んでいる真っ赤なリンゴは本当にみずみずしくておいしいですね。リンゴには、食物繊維が豊富で、胃腸の働きを良くしますし、クエン酸による殺菌作用も。カリウムは体内の塩分を外に出して、高血圧に効果があるそうですよ。そしてリンゴの皮には、ベクチンがたくさん含まれていて便秘を防ぐのに役立つ作用。ポリフェノールがいっぱいで、家族そろって健康を維持できる魔法の果物で、フランスでは発酵させたお酒シダール(サイダーの語源)になったり、古くから聖書などにも登場してきました。このリンゴを使ったおやつや離乳食を取り上げてみました。

リンゴパイ

リンゴを使ったおやつの代表、リンゴパイ。
リンゴをパイ生地で包んで焼くだけですが、焼きたてはほくほくで、本当に甘いですね。
作り方は、薄力粉からパイ生地を作るところはここでは省略して、スライスしたリンゴを包んで、少し生地を網のメッシュにして延ばすだけ。
リンゴのシロップ漬けを使うともっと美味しくなりますが、あまり甘いものばかりも良くありませんので、リンゴをそのまま、スライスで並べて焼くだけでもOKです。
オーブンで、アルミ箔に包んで軽く焼いておくと、いっそう甘みが増しますよ。

焼きリンゴ

単純な焼きりんご。これもほっぺたが落ちそうなくらい美味しいおやつです。
レシピは、バターと砂糖(グラニュー糖)だけ。好みでシナモンのパウダーを。
作り方は、リンゴを、とかしたバターの中で焼くだけです。
バターがポイントで、できればソルトフリー・無塩が良いですが、輸入食品店にでも行かない限り難しいので、普通のお店のバターでもOKです。
娘たちが喜んでリクエストが何回もあったのは、リンゴ1個丸のままオーブンで焼く方法。
皮をむかずに、真だけを取り除き、空洞になった部分、バターと砂糖を練りこみ、すり込みます。
そして、耐熱のお皿に移して、もしくはアルミ箔に包んでオーブンで10分焼くだけで出来上がり。
最初に、リンゴに切れ目を入れておくと、切り分けるのに便利ですね。
主人は、焼酎の水割りに合う(笑)と、お気に入りの手作りおやつになりました。

リンゴのジュレ

ゼリーとジャムのあいのこ、ジュレ。
日本で最近とっても流行っていますね。
夏場にアイスクリームにかけたり、パンにつけたりと様々な使い方がありますが、ここでは、栄養たっぷりのリンゴの皮を使ったレシピに挑戦してみましょう。
といっても、細かく切って、砂糖、もしくはザラメと煮詰めるだけ。最後に、よく溶かした寒天、ゼラチンを加えるだけで出来上がりです。
煮詰めているときに、リンゴの果肉を小さく切って入れると、歯ごたえがシャリシャリしておいしいですよ。
柔らかく煮たリンゴのダイス(さいころ)と一緒に、冷蔵庫で長期保管できます。
ブランデーを垂らすと、大人の味になりますよ。

リンゴゼリー

リンゴの果肉がたっぷり入ったゼリーです。
もちろん、手搾りのリンゴジュースを使いましょう。
リンゴは、コンポートするのがポイントですが、そのままゆでて、あるいはシロップ液で煮てしまうと、水っぽくなって、お店で売られているのと違って、リンゴが型崩れしてしまいます。
皮をむいたリンゴを扇形に、もしくはサイコロに切って、軽く塩を部して、果肉を引き締めてから、電子レンジ・オーブンで加熱します。
レンジの場合は必ずラップ、オーブンの場合はそのまま。
ほんのり焦げ目がつくくらい加熱すると、果肉が濃い黄色に変化します。
しぼりたてリンゴジュースは、ミキサーで作るのが手っ取り早いです。
果肉部分も入れたピュア100%ジュースと、ゼラチンもしくは寒天をゆっくりと熱しながら、固まりかけたら、果肉部分を入れて、カップに分けて冷やして出来上がり。
冷凍してもシャーベットとしておいしいですよ。

リンゴの八宝菜

最後は、リンゴを使った本格的な料理です。
いつもの八宝菜に、たくさんのリンゴを使っただけですが、とってもおいしいですよ。
リンゴの甘みと酸味は、甘辛いとろみにもなじんで、絶妙の味となります。
作り方は、いつもの八宝菜と同じ。
リンゴは、サイの目に切って、軽く焼き色をつけておいてください。そうすれば、炒めた時に型崩れしません。
酢豚、あるいは酢鶏に入れてもおいしいです。甘辛いアンと絡み合っておいしく仕上がります。