新生児の子育てでレンタル品を上手に使うコツ

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赤ちゃん、小さなお子さんの子育てにはお金がかかります。そして、その月齢、その年齢でしか使わないような赤ちゃんグッズもたくさんあります。親戚からもらったり、ママともに譲ってもらったり。ときには西松屋や赤ちゃん本舗で、安く売られているものを買ったり。そんななかで、レンタルがあったらな、というのが実感でした。あとから知ったのですが、かなりのグッズがレンタルでの扱いがあるようです。利用するコツを探ってみました。

ベビーバス

ベビーバス。生後すぐから1歳になるかならないまでしか使わないグッズです。
1歳のお誕生日を迎えるような時期になると、ママやパパと一緒にお風呂に入ったり、帰宅後に汗も対策でシャワーを浴びることができるようになったり ・・・
本当に使用期間は短いです。
しかも押入れの場所をとりますし、大昔のように、たらい(盥)でお洗濯で活用なんてならないですから、結局は処分。
レンタルしてくれる業者もたくさんありますので、ネットで探して上手に活用。
その際には、台所のシンク型よりも、普通にお風呂場で使うベビーバスが良いですよ。
シンクタイプは結構、腰に負担がかかります。

ベビーチェア

子供はすぐに大きくなります。
食卓を囲みながらの楽しい食事も、最初は抱っこ、次には、チャイルドチェア、そのあとはハイチェアと、月齢ごとに子供のいすは変わっていきます。
ファミレスなどでは、テーブルに引っ掛けるタイプのものが主流になってきていますね。
この子供用のダイニングいすも、この時期しか使わない、ほか活用できないので、レンタル・リースで。ポイントは、背もたれがある程度あること、安定感があること。
子供がむずかると、背中をそらせて泣き叫ぶことも。
そんなときに、転倒するような不安定さがあると困ります。

ベビーゲート

ベビーゲート、いわゆる「柵」ですね。
子供のプレイ部屋から出させないように、また危険な庭やベランダに落ちないように、さらにはお風呂場やトイレに行かないようにと、柵をしたくなるシーンもたくさんあります。
もちろん、ホームセンターや赤ちゃん用品店では、ベビーゲードが売られていますが、これもレンタル品の中にあります。
ドアや間口の幅に合わせて、多少は伸縮できますが、各種サイズがあるので、注文時に確認してみてください。

ベビーベッド

ベビーベッド。わが家は畳に布団で生活していますが、ベビーベッドは便利でした。
お布団とのセットでリースやレンタルができます。
とくに、上の子がいたり、寝返りやハイハイをしているときは、下の子が窒息したり、踏みつけたりと犠牲になることも考えられますし、何よりも、ベビーベッドは高さがあるので、抱っこも楽ですし、ベッドの下は収納スペースに使えました。
赤ちゃんが生後1歳になるまでは、ベビーベッドで安心して眠りますよ。

ベビーカー

ベビーカーも、赤ちゃんを寝かせて乗せられる、いわゆるA型、そして、大きくなれば、座って乗せるB型、両方の機能があるコンビ型とあります。
生後3カ月ごろからはお出かけも可能ですし、5,6ヶ月になれば、外の世界も楽しめる、お散歩が好きなお子さんもたくさんいました。
まだまだA型ですが、A型は、座面を上げることができ、寝たままでなく、座って押すこともできます。
寝ているときは、後ろ向き、つまりママと対面で押しておくのですが、大きくなると、前を向いて、景色を全面に見たくなるもの。
ベビーカーもこの時期しか使いませんし、置く場所も困ります。
しかし、ベビーカーも3万円以上するものもあるなど、結構高価。
中古ショップにもありますが、リースも検討する価値がありますね。

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