妊娠中のこむら返りの原因と予防法

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ふくらはぎがつって、ものすご~く痛いこむら返り。

妊娠したら初めてこむら返りを起こした、頻繁にこむら返りを起こすことが多くなった…という方は多いのではないでしょうか。

妊娠すると、こむら返りを起こしやすくなってしまうんですね。

こむら返りを起こしたらどうしたらいいのか、予防する方法はあるのか…ご説明いたします。



こむら返りの原因は?

そもそも、こむら返りはどうして起こるのでしょうか?

人間の筋肉は、収縮を繰り返しています。
血液中の電解質のバランスがくずれたり、筋肉や腱のセンサーがうまく作動しない場合などに、筋肉には異常な収縮が起こります。
それがこむら返りです。

妊娠中は体重が増加することで足への負担が増えたり、下半身の血流が悪くなったりします。
そのためにこむら返りが起こりやすくなってしまうんですね。
今まで一度もこむら返りを起こしたことがなくても、妊娠中に起こしてしまうようになるのはこのためです。

こむら返りが起きてしまったら

妊娠中のこむら返りは就寝中に起こることが多いですから、その前提で対処法をご説明します。

まず、ベッドや布団のすぐ横に壁がある場合は壁を使います。
壁と体が垂直になるように移動し、上半身だけ起こします。
足をしっかり伸ばして足の裏を壁に押し付けます。
かかとまでしっかり押し付けていてください。
しばらくそうしていると、痛みがひいていきます。

壁がない場合は、タオルを使うといいですよ。
上半身を起こし、こむら返りを起こしている方の足の裏にタオルをかけて両端を持ちます。
かかとを前に出す感じでふくらはぎを伸ばしましょう。

痛みがおさまったら、ふくらはぎをやさしくマッサージしてくださいね。

予防する方法

先述のとおり、妊娠中のこむら返りは血流が悪くなったり足に負担がかかるのが原因です。
その原因を少しでも取り除くことで、こむら返りを予防できます。

手軽にできるのがストレッチとマッサージです。
ストレッチをしてふくらはぎをよく伸ばし、全身の血流をよくしましょう。
マッサージも効果的!簡単でもいいので、毎日続けましょう。
お腹が大きくなってきて辛かったら、旦那さんにふくらはぎを揉んでもらうのもいいですね。

こむら返りによい食べ物

妊娠中は、お腹の赤ちゃんに栄養をとられてしまってママの体は栄養不足になりがち。
それもこむら返りの原因のひとつと言われています。

こむら返りを防ぐには、カルシウムとマグネシウムを摂りましょう。
カルシウムは乳製品や魚介類、小松菜などの野菜からも摂取できます。
マグネシウムは大豆製品、魚介類、海藻などに多く含まれています。

カルシウムとマグネシウムに限らず、妊娠中はバランスよく栄養を摂ってくださいね。

こむら返りを予防できるアイテム

こむら返りの予防に役立つアイテムもあります。
遠赤外線フリーバンドを足首に巻くと、遠赤外線の力で足を温めてくれます。
冷えやむくみが改善でき、こむら返りの予防につながりますよ。
あまりにも頻繁にこむら返りを起こすという方は試してみてくださいね。

また、多くの妊婦さんが使っていると思いますが、妊婦帯も効果的。
重いお腹を妊婦帯でしっかり支えることで、足への負担が軽減されますよ。

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