離乳食で赤ちゃんにあげてはいけない食材とアレルギーの関係

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そろそろ離乳食かな?なんて思うとどんな物をあげたら良いのか?どんな物がいけないのか?と色々気になって先輩ママさんやネットで検索してみたりしているママも多いと思います。色々な栄養のあるものを食べて欲しいというのは親の願いでもありますよね。数ある食材の中で気をつけた方が良いとされている食材と食品アレルギーについてまとめてみました。

刺激の強い食材

酢や炭酸やからしやわさびやにんにくやショウガ等はダメです。赤ちゃんの離乳食に入れたりする方はいないと思いますが家族が食べているものを少しでもあげるときは食材の中に上記のような香辛料が入っていないことを確認してあげてくださいね。また注意したいのはカレーです。甘口なら大丈夫かな?と思いがちですがカレーには香辛料が多く含まれている為NG食材の一つです。

練り物

ソーセージ・ウインナー・ちくわ・かまぼこ・さつま揚げなどの練り製品。主原料はお肉・お魚ですが食品添加物が多く入っていることと味も赤ちゃんには濃過ぎることで避けたい食材になります。練り物に限らず添加物の多い食材はなるべく避けるということを覚えておいてください。

冷凍食品

今の冷凍食品はとっても美味しいですし、そして何より便利ですよね!しかし離乳食には不向きなのです。理由としては練り物と同じで添加物が多いこと・味つけが濃いこと・ものによっては刺激の強い調味料なんかも入っている為に冷凍食品はNGです。同じ冷凍でもママが手作りで作った離乳食や下ごしらえしたものを冷凍するのはOKです。

絶対あげてはいけない物

1歳までの間はハチミツ・ハチミツ単品がダメなのではなくお菓子類やパンに含まれているのもNGになります。加熱処理をしても死滅しないボツリヌス菌が混ざっていることがある為NGになります。
3歳までの間はお刺身はダメです。お刺身は寄生虫が多く潜んでいる恐れがあり、まだ胃腸が未熟な赤ちゃんは中毒になる危険性がある為NGです。上記2つは最悪死に至る場合もあるので要注意して下さいね。

食品アレルギーが不安な食材7つ

卵・小麦・海老・乳・カニは特にアレルギー食品として症例の多いものです。
蕎麦・落花生は症状が重篤で生命に関わる恐れもある食品です。この他の食品にもアレルギーを起こしてしまう食品はあると思うので心配なパパやママは一度アレルギー検査をするのも安心かもしれないですね。アレルギー検査を受けないまでも不安は残るので毎日何を食べさせたか?はメモした方が目の痒みや発疹が出た時に何に対してのアレルギー反応なのか?大よその検討がつきやすいのでしばらく口に入れたものをメモすることをお勧めします☆

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