肌を焼かないための日焼け止めの塗り方

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日差しの強い季節になりましたね。

みなさんは美肌のために紫外線予防していますか?

紫外線予防といえば日焼け止めですが、きちんと塗らないと効果が発揮できないんですよ!

これを読んで、今年は焼かないように気を付けましょう!

日焼け止めの必要性

みなさん日焼け止めはちゃんと塗っていますか?
この時期は、ドラッグストアーに行くと必ず目にする日焼け止め。
でも日焼け止めって塗るのが面倒だったり、ベタベタしたりで嫌になるんですよね。
曇りや雨だとま、いいやと塗らずに出かけちゃうこともあるんじゃないですか?
しかし曇りや雨の日も紫外線量は、晴れの日の半分ほどあります。
さらに言えば7・8月だけじゃなく5月〜9月の間も結構紫外線を浴びちゃってるんですよ!
紫外線を浴びすぎると肌トラブルが増えたり、見た目にも老けたりと最悪。

http://yakudatta.com/archives/4262.html

日焼け止めの必要量

んじゃ今日から塗ろう!と思ったけれど、ベタベタがやだしちょこっと塗っときゃ大丈夫だよね!
なんて思ったそこのあなた!
それじゃ全然足りないんです。
日焼け止めの必要量は1平方センチメートルあたり2mgとされています。
これは女性の顔であれば、約0.8g。
だいたい500円玉大の量なんです!
え!こんなに?!って思いませんか?
今まで塗ってなかった人には多いな!って量だと思います。

日焼け止めの塗り方 顔編

まず塗る前にスキンケアで肌を整えます。
ここをしっかりしておかないと日焼け止めがしっかり定着してくれません。
手の甲に500円玉の半分量を出し、顔の5点にのせ内側から外側に伸ばします。
この工程を2回することで適量を使用することができます。
また首元までしっかり伸ばすことも忘れないようにしてくださいね!

日焼け止めの後のメイク

日焼け止めを塗った後は、普段通りベースとファンデーションを塗ります。
顔用の日焼け止めを塗っていればあまりないかもしれませんが、塗った後が白浮きしてしまうことがあります。
それは紫外線散乱剤である酸化チタンの粒子が大きいためだそう。
できるだけ細かい粒子のものの方が紫外線を防止してくれるため、テスターできる場合は白浮きしたいものを選んだ方がベターです。
また、日焼け止めを塗って肌に刺激を感じてしまうという肌の弱い方は紫外線吸収剤が原因かも。
他の日焼け止めを試してみてもダメなら、紫外線吸収剤フリーのものを選んでみて!

SPFとPAとは

日焼け止めを買う時に、SPFとPAを見る人も多いと思います。
ここでは詳しくはお伝えしませんが、覚えておくといいことをお知らせしますね。
SPF1で日焼けが始まる時間を20分遅らせることができます。
よってSPF20というのは、20分×20倍なので400分遅らせられるということなのです。
なら1回塗れば6時間は塗らなくてもいいんだ!って思いますよね。
でも実際は汗をかいたりして取れちゃってるんです。
なのでいくらSPFが多いものを選んで塗ったからといって、1回塗っただけでは完全に焼けないというわけではありません。
SPFが小さいものでも、こまめに塗り直すということが紫外線予防としては大切なんだそうです。

http://www.muq.jp/hpgen/HPB/entries/31.html

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