ワーキングママの育児のコツとは?家事がちゃんと出来なくてもいいの?

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ワーキングママは毎日が忙しい!仕事の日の24時間はフル回転。

共働きが増え、仕事も子育ても頑張りたい気持ちは人一倍強いママは要注意!どれも完璧にこなすのはなかなか難しい。どうしたら、楽しく家事や育児、仕事を両立していけるか、コツを紹介します。



何からすれば良いかわからない。毎日全部終わらなくてもいいの?

・順番を決めてみよう。
起きている時はもちろん、寝ている時も頭の中は家事や仕事の事でいっぱい。家事や仕事以外にも、子供の送迎などやることはたくさん。
でも、やみくもに手を付けていっては、終わらずにイライラしてしまいます。まずは、家事、仕事、子育て、の中で優先順位を決めて書き出してみましょう。
「今日絶対にしなくてはいけないこと」、「明日以降に後回しに出来ること」、「まとめていっきに片付けること」と分けて考えると楽ですよ。

・手抜きの仕方を覚えよう。
ひとりで何役もこなすワーキングママは、全てを完璧にこなすのはなかなか大変なことです。なんでも100%できなくても50%できていればOKというおおらかな気持ちが大切です。
料理や掃除は週末にまとめてしたり、代行サービスを利用するのもいいと思います。パパの協力を得て、一緒に家事や育児を分担できるといいですね。

・周りの人に助けてもらう。
小さい子供を抱えていると、一日の家事をこなすことは専業主婦でも重労働。大変なときには、素直に周囲の人に助けを求めましょう。
パパはもちろん、自分の両親やパパの両親、ご近所さんなどに頼ってみましょう。難しいときは、ベビーシッターのサービスもいいと思います。

自分に合った仕事のやり方は?やっぱり資本は健康な体!

・仕事の時間について
仕事を続けながら子育てをするママのために、子育て支援や時短勤務形態を整備している会社が増えてきました。今の自分が働きやすい環境を選択し、自分の能力や労働力を思う存分、発揮しましょう。
また、仕事中に突然保育園から子供のお迎えの電話がかかってくるのもよくあること。日頃から会社の同僚とのコミュニケーションを密にし、理解や協力を得られるように信頼関係を築いておくと良いですね。

・やっぱり基本は健康第一!
仕事と育児の両立は、家族が健康だから出来ることです。子供が健康なのはもちろん、自分自身やパパの健康管理も大切です。
なかなか出来ませんが、①栄養バランスを考えた食事、②早寝早起き、③手洗いうがいと予防接種で病気の予防、当たり前のことですが気をつけるに越したことはありません。特にママが病気になると、家族全員の生活リズムが乱れてしまうので、要注意です。

子供と一緒にいられるのは今しかない!時間を大切に。

・子供との時間は大切。
自分が働くことで、子供が寂しい思いをしていないか。働くママが一番気になるところです。一緒にいる時間が短くても子供といる時間を大切にする気持ちが大事です。
子供はお母さんが一生懸命働いている姿を見て、「わかること」や「できるようになること」も多いです。少しの時間でも子供にとってはゼロよりは嬉しいはずです。今日あった出来事を聞いてみてください。きっと笑顔で話してくれるはずです。

自分の時間がないって大変なこと!一人の時間は大切。

・自分に優しく出来てますか?
休みの日に家事をまとめてやったり、子供と一緒に遊びたいという気持ちはわかりますが、気持ちにゆとりがないと何事も上手くいきません。
時にはパパやベビーシッターに子供を預けて、一人で買物を楽しんだり、友達とお茶を飲んだり、自分だけの時間を作ってゆっくりすることも大切です。リフレッシュすることで、また元気に働き、子供にも優しくできます。離れていた分子供やパパに甘えたくなっちゃうかも。肩の力を抜いてゆっくりしましょ。

育児って楽しいはず。難しく考えてない?

・仕事と育児楽しみながら両立しよう。
頑張り屋のママも素敵ですが、子供は笑顔いっぱいの明るいママも大好きです。仕事と育児を割り切って考えて、今しかない時間を大切にしましょう。「あのときもう少し○○してたら…」なんて後悔しないよう、子供との時間を楽しみましょう。

最後に、育児書や先輩ママの意見はとても参考になりますが、同じようにはなかなかいきません。自分なりの子育てで仕事も育児も、そして自分も成長していけたら良いですね。

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