子どもがしくしく泣いた時に効果的な3つの言葉

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子どもが何かにつまずいて傷ついた時、その気持ちを何とかして受け止めて回復させてあげたいと思います。

しかしそんな時どんな言葉を掛けてあげたらいいか悩んでしまうお母さんは多いのではないでしょうか。

ここでは、対処できないことに涙が出てしまう「しくしく」タイプの子どもにとっておきの言葉を3つご紹介します。



「しくしく」タイプの特徴

困ったことがあると泣いてしまったり、一度涙が出るとしばらくメソメソしていたり、物事の順番や約束にこだわるといった子はこの「しくしく」タイプかもしれまん。
困ったことや不安なこと、対処できないようなことが起こると「泣く」という形で現れます。もちろんこの「泣く」ということが悪いことではないのですが、それ以外にも問題に対処したり、不安な気持ちを落ち着かせたりすることができるようになることが必要です。気持ちを落ち着かせてから、気分を一新させるためのサポートが大切です。

「よしよし。悲しかったんだね」

もしこどもが泣いてしまったら、まず「よしよし」という、気持ちをなだめる言葉を掛けてあげましょう。この言葉は子どもの気持ちに応えるときにとても効果的な言葉となります。子どもが小さい時はこの言葉だけで努力を発揮するでしょう。しかし、子どもにいつまでも泣かれるとどうしても荒々しい対応をとってしまいがちです。そんなときこそ、「よしよし、大丈夫だよ」「よしよし、うまくできなかったんだね」などの言葉で落ち着かせてあげて下さい。

「この気持ち、ちゃんとなおるよ。」

子どもはイヤなことがあったとき、泣くことですっきりすることもあります。ただ、いつまでもメソメソと長く続くようなら、気分を変える手助けをしてあげる必要があります。「イヤだったね。でも、一緒に本を読んで気持ちをなおそうか」「よし!気分転換にお散歩に行こうか」というような形で、「そのイヤな気持ち、なおすことができるんだよ」ということを伝えてあげましょう。

「大丈夫だよ」

傷ついた子どもにとって、「大丈夫だよ」も魔法の言葉です。
「お母さんが大丈夫って言ってるからきっと大丈夫だ」と思え、落ち込みや傷つきから戻ってくる拠り所になります。しかし、この言葉が子どもにしっかり伝わるには、大人自身が「大丈夫」と思っていることが大前提です。ただ、口先だけの「大丈夫」ではなく、心の底から「大丈夫だよ」と言ってあげることが大切です。

まとめ

子どもがメソメソしていると、つい「しっかりしなさい!」と言いたくなったり、自分の方が悲しい気持ちになってしまうこともあります。
しかし、子どもに対して、落ち込ませてはいけない、落ち込んではいけないと思いすぎることが子どもの傷つき方をより深くしてしまうこともあります。ここで一番大事なのは、「泣かなくても大丈夫だよ」と伝えることと、「どういうことで困ってるのか教えてくれる?」と、問題への具体的な対処を一緒に考えられるような声かけが重要です。

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