「やりぬく子」になるための5つのお約束

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家庭で「やりぬく力」をつける習慣を心がけていれば、子どもは自然と自立していきます。すぐに成果がでなくても、先が見えなくても、その努力にやりがいを感じられる力は家庭の小さくて具体的な経験の積み重ねから、子どもの身体と心に備わります。そのための小さなお約束を5つ紹介します。



自分で出した物は自分で元に戻す

自分のおもちゃや、脱いだ服など、自分で片付けられていますか?
いったん使い終わったものには誰でも関心を無くしてしまいます。だからこそお片付けは「最後までやりとげる」ことがもっとも難しい作業です。
次に使うときのために、元に戻しておく。自分のものだからお母さんに頼らないで自分で整えることは大切です。一度言ってもできないのが当たり前です。子どもが大きくなるまで繰り返し教えてあげてください。
そのために、自分で片付けやすくするために「取り出しやすく戻しやすい」収納にしましょう。

最後まできちんと食べる

食事を最後まできちんとていねいに食べきることは、食育の面だけでなく、「やりとげる」という意味でも、現代の子どもにとっては大切なことです。ご飯茶わんにご飯粒を残したままで「ごちそうさま」はなし。食事の途中でだらだらし出すのはやめて。最後まで食事を楽しんで食べる。何よりも感謝して食べることの大切さをしっかりと伝えてあげて下さい。

宿題は集中して最後まで終わらせる

宿題をやる時、そばに漫画を置いておいて、ちらちら眺めながらやる。テレビをつけっぱなしで、そちらに半分気を取られながらやる。いったん途中までやって、もうほとんど終わった気になって、翌朝慌てて残りを済ませる。子どもの生活はこのようになりがちなので、親ときちんと時間を決めて集中して終わらせるようにしましょう。

寝る時間は毎日守る

物事をやり抜くためには「とにかく決めた通りにやる」という習慣が大切です。「今日は疲れてないから」「見たいテレビがあるから」といった例外は無し。子どもにとって睡眠と生活リズムは重要です。
親と寝る時間を決めたら何があってもその時間には布団に入る。そんなささやかな日々の習慣が、物事を辛抱強く続けるクセを身につけるはずです。

テレビ・ゲームは1日○分まで

テレビやゲームはおもしろいので、やめるには強い意志の力が必要です。
だからこそ、自己管理の手段として、親は上手に利用しましょう。
時間を決めても子どもは何かと理由をつけてやめようとしない時があります。しかし、「約束したことでしょう」と伝えてみてください。
親が「やめろ」と言ってやめられるかどうかではなく、自分で自分を管理できるかどうかが重要です。

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