必見!子供を伸ばす親のあり方、接し方とは?

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親の思う通りに行動して欲しい、やって欲しい。出来るようになって欲しいと思ってしまうものです。
でもそれでは子供は、伸びないですし自立の妨げになるでしょう。過干渉にならず親が子供にしてあげることは何だろうか。

子供の良いところを本人の前で人に言う

子供にも色々な個性があります。ポジティブな子もいればネガティブな子もいます。
褒めても嫌味で返す子もいれば、いつも自信がないお子さんもいますよね。
お子さんの個性に合わせて褒めるポイントを見つけて、周りに人がいる時に子供の良いところを褒めてみては?
お子さんによっては、親はいつも自分を見てくれているんだと言う自信がついてやる気パワーが出てきます。
言わなくてもやるようになるし、苦手なところは意識しながらも取り組む姿勢が出来ると思います。

失敗しても感情的に怒らない

わざとじゃないとはいえ、親も人間ですし出来た人ばかりではありません。ですが、子供を育ていく上で感情的に怒っても子供は反省はしないし、意識しません。
また、親によっては子供に失敗させたくなくて先回りして答えを教えたりヒントをあげる親もいるでしょう。
それでは子供は同じ失敗を何度もします。理解しません。学びません。失敗することによって、理解して学ぶんです。
親は人前で恥ずかしい思いをしたので子供に怒る人もいるでしょうが、子供も恥ずかしい思いをしたんです、とどめに親に言われて怒られるんですから。
失敗をしても認め、何が間違っていたか自分で答えを探せましょう。どうしても分からない時はサポートしてあげましょう。

家ではリラックス場所であり、そうしてあげる

子供は学校でいっぱい気を張って頑張っています。家にいる時は、ダラダラさせてあげたり、我がまま言える環境を作ってあげてください。
逃げ道がある方が子供の精神的にもいいです。
親からみても怒りたくなる姿も怒らず大目に見てあげて欲しいですね。大人だって家にいる時は人に見せれない姿だったり行動したりしていますよね。子供だって同じです。

ついつい命令形で言いたくなるけれど、それはしない

「早く服に着替えなさい」「早く歯磨きしなさい」「宿題しなさい」等々とついつい言ってしまっているセリフや命令していませんか?
子供は決まって「今やろうと思っていたのに」「そんな風に言われるとやる気でない」などと口答えする子もいるでしょう。
そしてやる気が半減していしまい、親子バトルに発展しまいがちです。
子供に言いたくなる時は言葉を問いかけ風に言ってみたり、競争して子供がやる気になる言葉で促してみてはいかがでしょう。
「今日は、ゆっくりしていいんだっけ?」「どっちが早いか競争だよ」などと言ってみてはどうでしょうか。

子供の自主性を尊重する、先回りしない

子供が自分からしたいことは、なるべくさせてあげる。1人で祖父母の家に遊びに行きたい。
1人でお友達の家に行きたい。お料理のお手伝いをしたい。1人でやらすには危ない、心配等と親の思いは尽きないですが、
お子さんを信じてやらせてあげて欲しいですね。また習い事も経済的に許せるならば、自分がどうしてもしたいと言っているものはさせてあげて欲しいですね。
もちろんやる前に、約束事を決めて責任を持たせるのも大事。失敗をしても恐れず最後までやらせる事が大事です。
子供は一人でやった達成感を満たされ、色んなことにチャレンジする気持ちが出て来ます。

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