逆子にならないためにできる5つのこと

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妊娠中に起こるトラブルで、よくあることといえば、胎児が通常とは逆さまの状態でお腹にいること。

それが「逆子」です。

通常、胎内で赤ちゃんは頭を下にして過ごすものですが、何らかの原因で頭を上にした状態、つまりお母さんの姿勢と同じ姿勢でいることがあり、それを逆子としています。

逆子になった場合、赤ちゃんや母体に負担をかけない為に、高い確率で帝王切開での出産となります。

そこで、逆子を予防できるかもしれないこと、逆子を直せるかもしれないことを調べてみました。



冷えを改善する

実は逆子の原因というものは、はっきりと解明をされているわけではありません。

ですが、いくつかの説があり、その一つに「冷え」が関係しているのではないか、というものがあります。

妊娠中は常に「冷やさないように」と、季節に関係なく言われたりすると思います。

それと同じなのですが、やはり赤ちゃんにとって過ごしやすい環境を提供してあげたいもの。

妊娠すると体温が高くなったりして、夏の妊婦さんは特に冷たいものを多く摂取しがちですが、赤ちゃんのことを考えてあげて、冷え取りを意識しながら生活してください。

妊娠高血圧症候群にならない

先ほどの冷えと同じで、妊娠中毒、現在の妊娠高血圧症候群も、逆子になりやすい原因の一つとして考えられています。

血圧が高くなり、赤ちゃんにとって居心地がいいとは言えない環境になってしまっているからです。

できる範囲で運動したり身体を動かして、血行をよくさせることが大事と考えられています。

お腹が張りやすく、早産気味になる人

体質やストレス、環境などでお腹が張りやすい人がいます。

切迫早産になったり、早産気味だから安静に、と言われたりします。

そういった人も、実は逆子になりやすいと言われています。

お腹が張ることで、子宮が緊張状態になりやすく、自由に身体を動かすことができなくて、一度逆子になったら動けなくなるということです。

安静に、と言われたら守って少しでもお腹の張る頻度を少なくするようにしましょう。

逆子の直し方 寝ながら直す

逆子を直す方法として、体操や鍼灸などとありますが、寝る体勢に気を付けるだけのものもあります。

側臥位方(そくがいほう)といい、妊婦が横向きで寝る方法です。
このとき、赤ちゃんの背中が上になるように寝る必要があるため、実行する際にはエコーなどで確認してもらい、お医者様からの指示の通りの向きで寝ましょう。

シムスの体位

お腹が大きくなってくると、うつぶせはもちろん、仰向けでも寝づらくなってきます。
中には、仰向けで寝るとお腹が張りやすくなるという人も。

シムスの体位といって、自分の左側を下にして寝ると、血管やリンパなどを圧迫することなく、赤ちゃんにも負担がかかりにくいそうです。

むくみやすい人には特におすすめの寝方です。

左側を下にして寝て、クッションや抱き枕を抱え、右足を折ってクッションの上に乗せる。
それだけです。

もちろん、寝ている間に仰向けになってしまうこともありますが、そこは神経質にならなくても大丈夫です。

いかがでしたか?
逆子になると、ネットで解消方法を調べる人が増えると思います。
人によりますし、赤ちゃんの大きさや子宮との関係もありますが、産まれるまで逆子が治る可能性もあります。

でも、予防できるのであれば予防したいし、早めに手を打てるのなら打ちたい。

そんな時に、今回ご紹介したことを思い出してみてください。
きっとお役に立てると思います。

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