「生きる力」を持った子供を育てよう!自立・自律ができる子供を育てるのための5か条

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「人生力」なんていう言葉があります。

ひとの人生は思うとおりにならないもの。だけど、できるだけ自分の人生は自分できちんと作りあげて幸せなものにしたいですよね。我が子も大きくなったら、例え困難な状況に陥ってもきちんと自分をコントロールして、最善の道を選んで欲しい。

そんな「生きる力」を持った子供を育てるにはどうしたらいい?自立・自律ができる子供に育てるための5か条を考えてみました。



1.何かを決めるときは、家族会議を開く

家庭は社会の縮図。子供が一番初めに経験するプチ社会が家族です。
小学校に入る少し前ぐらいから、家族の行事や家族旅行、パーティーの企画などを決める時は、家族会議を開く決まりにするといいですね。
子供に自分の意見を言う機会を存分に与えることが、当事者意識とリーダーシップを身につけることに繋がります。

2.掃除・洗濯、料理などの基本的な家事を徹底的に教える

様々な仕事を、段階を踏んで同時進行で行わなければならない家事。
「家事を身につける」ということは、自分の身の回りのことを自分でできるようになるだけでなく、段取り能力や実行能力、危機管理能力も身につけるということです。
まずは「掃除機のかけ方」「洗濯物の干し方」「鍋のお湯の沸かし方」などの一つ一つの作業を独立して丁寧に教え、それができるようになったら、「洗濯機を回しながら掃除機をかける」や「お湯を沸かしながら材料を切る」などのマルチ・タスクをこなせるように教えていきましょう。

3.日記をつけさせる

日記を書くことで、一日の出来事を思い出し、把握し、整理し、まとめる…この一連の作業には計り知れないメリットがあります。また、文章にした出来事は記憶に残るので、忘れにくくなります。後日読み返すこともできます。
毎日日記をつけることを「義務」にすると続かない可能性が高いので、いつも少しずつやっているドリルを開いた時に日付と一緒にその日あったことをひとことでもいいから書き出すなど、他の習慣と合体させてみるのがオススメ。

4.金銭管理を任せる機会を作る

定期的な「おこづかい」の支出入管理はもちろんのことですが、より「現実的な金銭感覚」「予算執行能力」を体験させるには、実際に予算を与え、その用途を自分で管理させるのが効果的。
例えば、お出かけした際に「今日の家族全員のお昼ご飯とお茶の予算はこれね」と、まとまったお金が入った財布を子供に渡しましょう。すると子供は自分以外の人の行動も管理しなければなりません。「お父さん、そのランチはみんなと比べて高すぎる!」とか「お昼ご飯は節約できたから、お茶にケーキがつけられるかも!」とか考えるようになります。
健全な金銭感覚というものは、「お金を大事に貯める」というよりもむしろ「きちんと使う」ことに重点があります。この方法で、自分だけでなく家族全体の行動を考えながら支出管理をすることを覚えてもらいましょう。

5.一人旅をさせる

旅は貴重な人生経験です。特に「一人旅」は多くのことを教えてくれます。
上で書いた4つの事柄から身につける技術や意識の総仕上げとして、「一人旅」をさせることをおすすめします。
最初から遠くに「旅行させる」必要はありません。「隣の町のおばあちゃんの家まで一人で電車に乗って行こう!」とか「新幹線が大好きだから東京から新横浜まで新幹線に乗って帰って来る!」というもので良いのです。
一人でいる時間、子供は不安に思ったり色んなことを考えるでしょう。そんな時間も貴重な経験なのです。

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