3歳までが勝負!ママ必見!虫歯にならない子育て

1,952 views

虫歯は、口臭以外にも、噛合せの悪さから全身の歪みがでたり、頭痛・肩こりや、虫歯菌から出る毒素が血液中に侵入し健康そのものにも被害が及ぶ可能性があると言われています。虫歯にならないために、虫歯にならない子育てが非常に大切といわれています。



生まれつき虫歯菌をもっている赤ちゃんはいない!

産まれたばかりの赤ちゃんは、虫歯菌を持っていません。
ではどのようにして虫歯菌に感染するのでしょうか?

それは、赤ちゃんの周りにいる身近な大人から感染します。ムシ歯菌を持つ大人が使ったお箸やスプーンで赤ちゃんに食べさせたり、一緒のコップを使ったり、また、かわいくてチューをする・・・そんなことから赤ちゃんに虫歯菌が感染するのです。

まずご家庭でできることは、食器の共同使用をやめてください。
また赤ちゃんへのチューも、ほっぺたにするにとどめてください。少なくてもお子さんが6歳になるころまでは、お口へのチューは我慢してください。

それとご家族のお口の中の虫歯菌そのものを減らす努力も重要です!日ごろからきちんとした丁寧な歯みがきを心がけて、定期的に健診を受けて、お子さんにうつるかもしれないリスクを減らしましょう。

まず、2歳前後を乗り越えよう!

虫歯菌は硬い組織に棲みつく性質があるので、お子さんのお口に虫歯菌がたとえ侵入しても、歯がない年齢の時はとどまることができません。しかし歯が生えてきたときに、定着リスクが急上昇するのです!

乳歯が生えてくる2歳前後の時期を、歯科医の間では「感染の窓」、といっています。つまりこの時期に虫歯菌がうつらなければ、その後も虫歯になりにくいといわれているのです。

ダラダラと食べさせない!

食べ物や飲み物を摂取して3分ほどたつと、お口の中は、酸性になり、歯からカルシウムやリンが溶け出す「脱灰(だっかい)」がおきます。

しばらくすると、唾液の力で酸性から中性変化し、再びカルシウムが歯に戻る「再石灰化」がおきます。(自然に虫歯を治す力)

再石灰化は脱灰よりも時間がかかるため、だらだら食べ続けていると再石灰化にかかる時間がなくなり、歯は溶け続けて虫歯ができてしまうのです!

おやつやお食事をちょこちょこ食べ続けていたり、砂糖の入ったジュースやスポーツドリンクをだらだら飲んだりしていると、虫歯のリスクを高めます。
食事やおやつは時間をきめて、終わったらすぐにブラッシングや、口をゆすいで再石灰化を助けてあげると、ムシ歯になりにくいでしょう。

食事やおやつは時間を決めて与え、食後にはブラッシングや口ゆすぎするなどして、「再石灰化」のタイミングをつくることが予防のカギなのです。

頑張って!9歳まで!1日1回 大人の仕上げ磨き

歯が生えてきたら、早速ハミガキスタートです。最初は、濡らしたガーゼで拭いてあげてください。

ブクブクうがいができるようになったら、さあ、ハブラシで磨きましょう。
虫歯になりやすい「奥歯の噛み合わせ部分」「上の前歯(裏側も)」をしっかりみがいてください。
ハブラシの毛先を歯の面にまっすぐ当てて、軽くハブラシを小刻みに動かしてください。1ヶ所につき20回が目安です。

ハブラシを嫌がらせないために、歯が生える前からハブラシを噛ませたりするのもよいといわれているようです。
また、好きな柄のハブラシを子どもに選ばせるのもよいでしょう。
ハブラシ中は話しかけて、終わったら褒めてあげてください!

小学校にあがると、「もう仕上げ磨きもいいかなぁ・・・」とやめてしまうご両親がたくさんいます。
でも、ストップ!
小学校に上がったばかりの時期から2.3年は乳歯が抜けて、永久歯が生えてきたり、歯並びもそろいにくく、磨き残しも多い時期です。
また、ハミガキが上手にまだできない年齢なので、9歳までは頑張って仕上げ磨きをしてあげましょう。

定期的に歯医者さんへ行こう!

歯医者さんに行くタイミングがわからない・・・・。
そんなときは、「乳歯が生え始めた時」と「永久歯に生え変わる時」を目安にしましょう。
また、自治体で行う歯科検診や就学時の健診で引っかかった場合は速やかに最寄りの歯医者さんに行きましょう。

また個人的に、定期健診を年に二回は受けさせるようにするといいですね。もしその時に、隠れた虫歯が見つかるときもあるかしもしれませんし、磨き方の指導をしてくれる場合もあります。病院によりますが、500円から1000円くらいでチェックしてくれることが多いと思います。
病院によっては、フッ素を塗ってくれたり、シーラント(奥歯にある深い溝をあらかじめレジン(歯科用樹脂)で埋めてしまうことで、虫歯を予防する処置)をすることもあるでしょう。

虫歯にならないために大人が手助けすることは、毎日のことで、とても根気がいることです。
ですが、長い一生、最初の何年かを気を付けてあげるだけで、その子の歯の一生が決まるといっても過言ではありません!
きっと大きくなってお子さんはあなたに感謝してくれることでしょう。

こんな記事も読まれています