カップルになったらやりたいこととして「カップルアプリ」があります。
カップルアプリは韓国や中国など海外で一般的だったアプリ。それが日本にも上陸。流行に敏感なカップルがはじめ、今では恋人ができたら「カップルアプリをやりたい」と思う人までいるそうです。
カップルアプリとは何?そして、できる機能とは?万が一、別れる時には何をしたらいいのかなど気になることをまとめました。
カップルアプリとは?
カップルアプリとは、カップル専用のアプリ。
恋人になってからもSNSでやり取りはできます。ただ、LINE(ライン)やfacebook(フェイスブック)、Twitter(ツイッター)などのSNS利用だと誤操作をすると不特定多数の人に見られてしまう可能性があります。カップルアプリの利用は男性1人に女性1人。それ以外の人は見ることもできません。
カップル同士で質問をしあったりして距離を縮めたり、遠距離のカップルも利用することでつながりを感じられる、GPS機能で今どこにいるのかを確認できたりするメリットがあるものの、GPSがうざいといったデメリット、別れるとどうなる?など疑問点も多いです。
また、カップルアプリをやってみたいと思っても、カップルじゃないと使うことは無理。2人分のIDがないとログインもできなく、ひやかし厳禁のアプリがほとんどです。
カップルアプリのメリットはどこにある?
カップルアプリを使うにあたって、メリットはどういったところなのでしょうか。
・デートに役立つ情報を届けてくれる
夜景のきれいなスポット、イルミネーション情報、デートの場所提案など情報をお知らせしてくれます。
・カレンダー機能
2人の記念日、デートの予定を記録できる専用のカレンダーがあります。
韓国など海外では1周年記念だけでなく、100日記念日などもあるよう。計算しづらいカップルになってから100日目、200日目の記念日を自動計算してくれます。
・アルバム
デートで写真を撮った時に共有が簡単なアルバム機能もあります。
アプリによっては共有データ容量が大きいので何枚撮影しても記念に残しておけます。
・質問
カップルになってはじめのうちは、会話もぎこちないもの。そんな時に質問機能を使えば相手のことをよく知ることができる!
・トーク
LINEのようなトーク画面ではカップル向けの専用のスタンプがあったりも。記念日にはお祝いしてくれるトーク画面になったりもします。
そして、カップルアプリを使うことでのメリットも多いです。
・好きや愛しているなど積極的になれた
・遠距離恋愛の寂しさが減った
・彼や彼女に質問して深く知ることができた
・彼や彼女のことをもっと好きになった
といったことで、カップルアプリでより関係が深くなれた人も多くいます。
具体的にどういったカップルアプリがあるのか見ていきましょう。
カップルアプリのおすすめ①:Between(ビトウィーン)-カップル専用アプリで楽しい恋
世界で1位のダウンロード数をほこり、2000万ダウンロードをほこる「Between(ビトウィーン)-カップル専用アプリで楽しい恋」。
共有アルバムが容量無制限で使えるから、アルバム機能で写真をどんどん残せるのが魅力。
共有カレンダーや記念日通知などカップルアプリに欲しいものが揃っています。
パスワード機能もあるので、大切な人に覗かれる心配なし。
パートナーだけの専用チャットもあり、電話だけでなく記念日表示なども。恋人同士で利用したい機能が充実しています。
カップルアプリのおすすめ②:THE COUPLE (カップル)
海外ではお祝いする「100日記念日」「200日記念日」などを計算してくれるアプリ。
記念日にはハートがはじけるような画面になる特別なエフェクトもあり、かわいいと人気。
季節のイベント、誕生日表示もあり、大切な記念日を忘れないために利用できる。記念日を忘れがちな人におすすめ。また、100日記念日などをお祝いしてみたいカップルにも。
カップルアプリのおすすめ③:カップル専用アプリCouples (カップルズ)で記念日共有
国内最大級400万ダウンロードが特徴的なアプリ。
できることは
・アルバム
・カレンダー
・記念日
・Q&A
の4つ。基本的な機能は全て揃っているのが便利。
アルバムのほか、カレンダーでは思い出予定を共有するツールがあるので忙しいカップルにもおすすめです。
もし別れてしまったら……
別れた後は、アプリによって異なりますが、あるアプリでの選択肢は3つ
・アプリを消す(入力した情報は消えない)
・アカウントを消すパターン(情報が消える)
・「別れる」ボタン
別れるボタンと書いていなくても「解除」ボタンなど別れてしまった時のボタンがあります。別れるボタンは、どちらか一方が嫌いになって接続解除した時も適用できるので、精神的ショックが大きいといった声も。
誤って押さないように注意しましょう。