夏になると、長男と結婚した女性の多くがそわそわする長男の嫁としての一大行事「お盆」。義両親のみならず、パートナー側の親戚一同にも会わないといけないので、特に初めて迎えるお盆はドキドキ緊張しますよね。ここは、「できない嫁」のレッテルを貼られないように頑張りたいものです。そこで、お盆でパートナーの実家を訪れる際に気を付けておくと良い事を5つご紹介したいと思います。事前にチェックして、「できる嫁」と認めてもらいましょう!
1.お盆の時期は事前に確認しておくべし
一般的に、8月13日~8月16日を「お盆」と言います。会社によっては、この時期はお盆休みになるところもあるのではないでしょうか?
ただし、注意が必要なのはお盆の時期は地域によって多少違ってくるということ。
働いている方は、パートナーの実家のお盆が上記の4日間だと思っていたら、少しずれていて、慌てて休みを会社に申請なんて事にならないように、前もって御両親にお盆の時期を確認しておくと良いでしょう。
2.服装は動きやすい格好で!
パートナーの実家に夫婦で帰省する際、折角ならお出かけ用の服でお洒落をして行きたいですよね。
そんな場合は、動き安い服も一緒に持って行くことをおすすめします。
義両親の家までの道中は、ちょっとした旅行気分を味わうのも良いですが、義両親の家の扉を開けた瞬間から、嫁であるあなたはもはや「お客様」ではないのです!
できれば、すぐに着替えて、掃除や片付け、料理の手伝いなど、義母に付いて色々と動くことをおすすめします。
滞在中、ずっとお洒落着に身を包んで、ニコニコと座ってお茶でもしていたら・・・1年目で「できない嫁」の烙印を押されてしまう可能性大ですよ。
3.エプロンは忘れずに・・・
義両親に「やる気」を見せるおすすめのアイテムは、エプロン。
出来る、出来ないは別にして、エプロンを持参していけば、色々とお手伝いをする気があるんだなと、認めてもらえること間違いなしの、最強アイテムなんです。
もし、慌ただしい帰省の準備でエプロンを忘れてしまった時におすすめする方法は、「お義母さんのエプロンを貸していただけますか?」と最初に聞いてみること。
こうすれば、エプロンを持参せずとも、あなたが手伝おうという気持ちがあることは十分相手に伝わりますよ。
4. お供えは忘れず持参しよう
お盆の帰省は、普段のそれとはちょっと違います。
決して忘れてはいけないアイテムは、ご先祖様への「お供え」。
義両親へのお土産も兼ねて、日持ちのするものをチョイスすると良いですよ。
暑い時期なので、ゼリーや羊羹と言った日持ちがして且つ冷たく冷やして食べられるものや、あなた達夫婦が暮らしている地域の銘菓で日持ちのするものも喜ばれそうですね。
そして、お供えの場合忘れてはいけないのが、掛紙。
お店でお供えを購入する際に、「お供え用でお願いします」と伝えると良いですよ。
5.帰宅後の連絡も忘れずに!
パートナーの実家での、緊張の時間が終了し、自宅に帰ってきても「終わった―!」と気を抜いてはいけませんよ!
無事家についた事の報告と、お世話になったお礼を伝えるまでは、嫁としてのお盆はまだ終わっていないのです。
電話で簡単で良いので、「ただいま帰りました。色々とお世話になり、ありがとうございました。」と伝えると良いでしょう。
これをするかしないかで、あなたの嫁としての評価は大きく変わるかも!?
是非、忘れず報告とお礼をしてくださいね。