昼間のおむつがはずれた!!
そのあとに気になることはおねしょのことですよね。
夜のおむつがなかなかはずれないで困っているママも多いと思います。
おねしょについてまとめてみました。
おねしょとは
おねしょとは寝ているとき間にもらしてしまうおしっこのことです。
赤ちゃんのうちは膀胱が小さいのでためることが出来る量も少なく夜に寝ている間にも何回もおしっこをしています。
それが2、3歳になると膀胱にためれるようになり寝ている間に作られるおしっこの量も減るのでおねしょをしないこも出てきます。
4、5歳になると夜に膀胱にためることがもっと出来るようになり、夜の間のおしっこも減りだんだんとおねしょをしない子の割り合いが増えてきます。
夜尿症
上で書いたように4、5歳になるとおねしょをしない子が増えて来ます。
しかしなかなかおねしょがなおらない場合には夜尿症という名前がつくこともあります。
夜尿症の原因は膀胱が小さい場合や、夜間のおしっこの量が多いということがあります。
普通なら寝ている間は抗利尿ホルモンというホルモンが出ておしっこの量が少なくなります。
しかし分泌が少なかったりうまくいっていないと夜のおしっこの量が少なくならず、もらしてしまうことになります。
病院
夜尿症かな?と思う場合は病院へ行きましょう。
薬などで良くすることもできます。
行く目安としては小学校に入っても週に3度以上おねしょをしてしまうくらいです。
また膀胱やホルモンが原因ではなく、腎臓などの病気が原因でおねしょが治らないということもあるので気になる場合は病院で相談してみましょう。
してはいけないこと
夜中に起こしてトイレに連れて行くのはよくありません。
寝ている間には成長ホルモンが出ているので子供の成長を阻害することになってしまいます。
またおねしょをしたからと言ってきつく叱るのもよくありません。
ストレスからおねしょが治らないこともあるんですよ。
また子供も好きでおねしょをしているわけではないので怒っても治るわけではありません。
布団が汚れるのは困ってしまいますが防水シーツをしたり、おねしょをしなくなるまでおむつをはかせるなど工夫をしてみましょう。
最後に
子供のおねしょというのは本当にいつしなくなるのかなど心配ですよね。
ですが親が気にすれば気にするほど子供も気になってプレッシャーになってしまいます。
昼間のおむつはずれとはまた別のことなので親も気軽に身守りましょう。