子供が喜ぶおでんの具&おでんが更に美味しくなる作り方

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子供に色んなものを好き嫌いせずに食べてもらいたい。
そんな思いを抱えているお母さんは多いはず。
そんな時、我が家で「おでん」は強い味方です。
そんな魅力満載な「おでん」の子供に人気の具材をご紹介します。
そして、「おでん」を更に美味しくする工夫で是非ご家庭でも楽しんでみて下さい。

大根

大根は大人も子供も大好き!味が染みてお箸がすぐ入る大根を作る為に我が家ではこんな方法で大根を調理します。
まず、だいこんの片面に格子状の切り目を入れます。
その後、水から茹でて沸騰させます。
灰汁(あく)が出てきたところで一度お湯と灰汁を流します。
再度水から茹でて沸騰させると大根は串が半分刺さるくらいまでになっていると思います。
そこから味付けです。
「おでん」を作る際初めは大根からです、大根に串が通るまで他の具材は入れないように気を付けましょう。

こんにゃく

我が家ではこんにゃくは2袋使用するくらい子供に大人気です。
こんにゃくは味が染みにくいので我が家では、横に置き半分に切ります。
半分に切ったこんにゃくをまた半分に切り、4分の1になったこんにゃくを更に斜めに切ります。
斜めに切ったこんにゃくを縦に置きその真ん中に切込みを入れます(この際、半分に切らないように気を付けます)。
そのこんにゃくを水から茹でて沸騰させます。
灰汁(あく)が出てきたら洗い流し味付けしてある「おでん」の出汁(だし)の中へ入れて煮込めば出来上がりです。

焼き豆腐

「おでん」の豆腐は巣ができて味が染みているとうれしくなります。
作り方は難しくありません、我が家はなるべく1丁で数を増やしたいと思うので、豆腐は半分に切りその半分を3等分します。
1丁の豆腐で6つ作り、まずは水から茹でて沸騰させます。
沸騰したらそのまま「おでん」の出汁(だし)へ入れて下さい。
豆腐は大根の次くらいに入れましょう。
食べる前の日に作り始めるとなお良いです。

100均でも売っているゆで卵タイマー。
もう使っている方も多いはず。
これを使って茹でれば茹で加減が色の変化でわかるようになっています。
「半生」、「半熟」、「固ゆで」の3段階で色が薄くなってくるのを見ながらちょうどいい所で火を止めてお湯を流しましょう。
半熟だと皮が剥けにくいので、これも100均で売っている卵の殻に穴を開けるグッズもあるといいです、茹でる前に穴を開けると剥けやすくなります。
卵も味を染み込ますために早めにおでんの出汁(だし)の中に入れましょう。

こどもが喜ぶおでんを作る為に

子供は固いものや味のないものが苦手です。
「おでん」を作る際には、味を良く染み込ませて、柔らかく煮る事が大事なので、味が染み込みにくい食材から順番に入れる工夫をするといいです。
この他にもオススメの具材として切込みを入れたウインナーやウズラ卵は小さくて味も染みやすいです。
大人は鍋をテーブルに乗せて選んで食べるのもいいですが、子供は火傷をしたりすると危険なので出来上がったおでんを見せて「何がいいですか~?」と選ばせてお皿に盛りつけてあげると目で見て楽しんで自分で選べる嬉しさがあると思います。
是非ご家庭でも美味しい「おでん」作ってみてくださいね。

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