自然を満喫できる兵庫のアウトドアスポット厳選5カ所

2,004 views

春になれば、緑が芽吹き、きれいなお花が咲く季節になります。心もどことなくウキウキ。もちろん、お子さんとのお出かけは、ショッピングモールや映画館より、アウトドアで自然の空気をたっぷりと吸い込んで、パパママもリフレッシュできます。3歳から小学生くらいまで家族で楽しめ、しかもお弁当を持ちこめるお出かけスポット。関西にはたくさん楽しいスポットがたくさんありますが、今回は兵庫県で、わが家もお友達とよく行く、楽しいアウトドアスポットを取り上げました。少しお値段かかる施設もありますが、USJなどの遊園地やテーマパークを考えれば、お友達にも自慢ができるアウトドア体験。神戸からも大阪からも車で楽々アクセスできるところばかりですよ。

神戸スカイアドベンチャー

神戸からはもちろん、大阪からも阪神高速でアクセス抜群の、神戸の北、鈴蘭台です。
住宅地が広がる中、少し山手側に、この神戸スカイアドベンチャーすずらん、があります。
入園料が3000円(子供2500円)と少し高い。それでも、腕白なちびっ子の冒険心をくすぐるアスレチックです。
地上7メートルの高さに、ロープや木 … でたくさんのアトラクション。いつもは怖がりなお子さんがハーネスをつけたり、ヘルメットをかぶったりして、一つずつ挑戦していきます。
クリアするごとに、自信をつけていきますから、とっても楽しいお出かけになること間違いなし。

http://www.k-skyadv.com/

六甲山カンツリー

正式名称は「六甲山カンツリーハウス」。神戸っ子の誇り、六甲山の山上に広がるアウトドアスポット・公園です。
もともとは六甲のスキー場。最近は温暖化のせいか、人工雪ばかりで、いまひとつ雪質の面では人気がなくなってきている六甲ですが、夏はグラススキーに、斜面をつかったそり遊びができます。
この斜面のグラス(芝)のそりは、「わんぱくスキー」という名前で、大人気(別料金ですが、滑り放題です)。お弁当を広げるスペースもたくさんありますので、秋や春の行楽には一番ですね。
わが家は車がないので、ロープウェイで行きますが、娘の楽しみです。お車の人は、駐車場が800台もあるので便利ですね。

http://www.rokkosan.com/country/

アップかんなべ

スキー場として名高い、かんなべ(神鍋)高原。夏場のアウトドアスポットも人気です。
神戸からは播但(ばんたん)連絡道路があるから便利。ハチ・ハチ北(鉢伏山の北側山麓の高原のリゾート)同様に、夏場にはたくさんの避暑とレジャーで家族連れに大人気です。
さてこの、アップかんなべ。パラグライダーのメッカとしても知られていて、週末は予約制で教室も開かれています。
私は怖がりなのでだめですが、パパは何度か娘と挑戦しています。
鳥のように大空を飛びたい … そんな夢を実現できるパラグライダやハンググライダー。さすがに羽をばたばたさせる筋肉は人類は持っていませんが、風船のようにフワリと浮き上がる、パラグライダーは楽しいそうです。
娘はもう少し大きくなれば、1人で乗れるようになったら、また行ってみてもいいですね。
インストラクターも親切ですよ。

http://www.kannabe.co.jp/

ハーモニーファームあわじ

淡路島にも、楽しいお出かけスポットはたくさんあります。
淡路花博の跡地に、万博を記念した国営公園は、四季折々の花々がとってもキレイに植えられています。
その淡路島で、いま人気なのが、乗馬もできて、動物も触れあえて、きれいなお花も観賞できる「ハーモニーファーム淡路」。神戸からは明石海峡大橋を渡ればすぐですよ。
乗馬体験は、大人子供5000円(+消費税)と、お安くはありませんが、インストラクターがとっても親切。40分も乗ることができるので、馬にも愛着がわいて、楽しい思い出になることは間違いありません。

http://www.hf-awaji.com/

若杉高原

日本海側の兵庫。城崎の温泉や、水族館のマリンワールドなど、楽しいスポットもありますが、その手前に、八鹿・養父という、里山の自然ゆたかな地域があります。
そのなかで、若杉高原は、冬はスキー、夏はスポーツを楽しめるスポットとして人気が高まっています。
若杉高原エアーフィールド(airfield)と名付けられ、わが家も今年の夏、レンタカーで行ってきました。人気の秘密がわかります。
とにかく、自然と遊ぶ、これがすべてでした。
何も用意されていないわけではなく、痛いところに手が届く、というような設備・ファシリティがちゃんとあるんですね。
芝生の斜面を滑り降りる、そりゲレンデは、何と無料。宿泊施設は大人気で、なかなか予約が取れず苦労しましたが、山小屋風のロッジタイプで、かわいい外観でした。清掃も行き届いていて快適です。
もちろん冬はスキーを楽しみましょう。

こんな記事も読まれています