帝王切開は産後が大変!知っておきたい産後のこと

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筆者は普通分娩を経験したことがないので、比較は出来ないのですが、帝王切開の産後はちょっと大変です。なぜなら、お腹を切っちゃいますからね。どんなお産でも、赤ちゃんのお世話は大変ですが、ここでは筆者の体験を交えて帝王切開の産後のことを少し紹介したいと思います。

具合が悪すぎる

第一子の時はまだ若かったせいもあるのか、第二子のほうがつらかったですね。
麻酔はなかなか抜けずぐるぐるしているのに、キズだけはなぜか痛いのです。ひどく気持ち悪く、体は麻酔で動けないという、とっても具合が悪いかんじでした。
出産は、赤ちゃん生んだ回数だけ、子宮の戻りが悪くなり、後陣痛がつらいとは聞いていたけど、本当だというのが正直な感想です。
そして、そのつらい後陣痛に傷の痛みが加わり、ちょっと大変でしたね。

赤ちゃんを抱っこしたいけど

第一子の時はすぐに母子同室ができたのですが、第二子は赤ちゃんを抱っこしたい、おっぱいをあげたいと思っても、キズが痛くてなかなか出来なかったのが寂しかったですね。キズの回復ということもあるので、しょうがないのですが。
私以外の人が赤ちゃんを抱っこしている姿に嫉妬していました。

お世話できる喜び

助産師さんがつれてきてくれる赤ちゃんのお世話はやはり大変でも嬉しいものです。おっぱい飲んでいるかな?オムツはどうかな?そんなことも久しぶり。だんだんそんな時間が増えてきて、4日くらいからは母子同室になりました。どうしてもキズが辛い時は預かってもらったこともありましたが、退院前にはもうほとんど自分で出来るようになるのですから、なんてスパルタなんでしょうね。

自宅での生活

上の子供のときは、実家から実母がヘルプに来てくれました。実母はわがままも言えますし、気を使うこともなく楽でした。
しかし、第二子のときは、実母のヘルプは都合が悪く短かったため、義母にも来てもらいました。すごく助かったのですが、産後の気持ちが不安定な時には気遣いもちょと大変でしたね。それでも、上の子供の幼稚園の送り迎えなどは筆者はまだ無理でしたので、すごく助かりましたね。

傷の痛みはしばらくあります。入院時の頃の痛みはないとしても、やっぱり赤ちゃんのお世話をするにはもうちょっとキズが痛くないほうが良いなあなんて思うこともしばしばありましたね。

まとめ

帝王切開の術後は、傷の痛みとの戦いといても過言ではありません。しばらく痛いので、傷に当たらない服装をしましょう。
また、無理は禁物です。
もし、辛い時はパパを頼りましょう。産後の肥立ちが上手に回復できるようにまずは1ヶ月、周りに甘えて育児をしましょう。

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