瀬戸内海の小豆島は関西・大阪からすぐのミニ・リゾート

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瀬戸内海は、冬でも温暖ですし、梅雨時も雨が少ない穏やかな天候が特長です。そのなかでも小豆島は、「二十四の瞳」でも有名になった、のんびりした離島ですが、お子さん連れにはぴったりの、島の人たちも温かいもてなしがあります。関西・大阪からも高速道路とフェリーで半日あれば行くことができますよ。パパママも楽しめる観光スポットもいっぱい。雨も少ないのでアウトドアにもぴったりですし、野外で思いっきり楽しめる公園もたくさん。オリーブ油が特産ですので、おいしいレストランなど、おススメポイントをいくつか紹介します。2泊3日、あるいは3泊4日のプチ・リゾートを味わってくださいね。

高見山公園 冒険の森

ここは、高台にあり、展望台からの眺めは最高です。展望台の下には、長く大きなすべり台があります。
こちらのすべり台は、空を舞うドラゴンをイメージして作られたすべり台。高い所からすべるすべり台は、開放感とスリルを同時に味わえます。もちろん親子で楽しめますよ。
子供たちは何度もすべっていました。

http://www.shikoku-net.co.jp/kagawa/kankou/syoudogun/tonoshokankou.htm

寒霞渓 おサル

寒霞渓は、有名な観光スポットで、絶景をロープウェイで見ることができますが、子連の方はこちらの「自然動物園お猿の国」がおすすめです。
ここの魅力は、モンキーショー。お猿さんが、竹馬・逆立ちのどの特技を披露してくれます。その姿はとてもカワイイ。飼育員との息もピッタリです。ちなみにモンキーショーは、1日2回。1回目は、10時10分から。2回目は、12時10分から開始しています。
他にも猿にエサをあげたりすることもできますよ。

http://www.osaru-no-kuni.sakura.ne.jp/

エンジェルロード

つづいて紹介するのは、エンジェルロード。こちらは、小豆島国際ホテルの目の前にあります。
エンジェルロードとはホテルの南側にある島を弁天島といいそこから砂浜でつながった4つの島を総称して余島といい、砂浜の道を歩いて渡ることができます。でも1日2回の干潮の時しか渡れない不思議な場所。干潮時刻の2時間前後は歩いて渡ることができます。
夏には海で泳いだりすることができますよ。

http://www.shodoshima-kh.jp/angel/

リゾートホテルオリビアン小豆島 ~ ウェルカムベビーの宿

小豆島には国民宿舎から豪華なホテルまでたくさんありますが・・・・ 赤ちゃんや、小さいお子さんのいる方にはこちらのリゾートホテルオリビアン小豆島がおすすめ。こちらのホテルは、赤ちゃんとママにやさしいホテル。といいますのは、ウェルカムベビーの宿として認定され、子連れの家族でも快適に過ごせるよう色々支援してくれます。
例えば、赤ちゃんがいる場合は離乳食を用意してくれますし、子供用のスプーンや食器があるので安心。さらに温泉では、ベビーソープや赤ちゃん用のバスチェアなどの貸し出しがあります。温泉も無味無臭なので安心です。
授乳室やキッズスペースなどもありさらに安心できます。
初めてのお泊りにピッタリの宿ですよ。

http://olivean.com/kids/index.html

よい天気の日が多く、海の幸もオリーブ油も

小豆島の特産は、なんと言っても「オリーブ」。110年前に日本で最初にオリーブの栽培に成功したところには、原木が残されていて、道の駅の近くで、記念公園になっています。
島の各地には、海の幸をオリーブ油を使ったレストランがたくさんありますから、事前に探して楽しんでくださいね。もちろんお土産にも。意外とあっさりしたオリーブ油ですよ。
小豆島へはフェリーで渡るのですが、神戸からもフェリーがありますし、岡山からの便が一般的ですね。もちろん、小豆島は香川県(うどん県)ですので、高松からのフェリーも多いのですが、関西からは一般的ではありません。
このフェリー、あまり揺れないので、お子さんも船旅が楽しめます。島に港は複数カ所ありますから目的地に近い港を選んでくださいね。
下記リンクは、フェリー会社の一例です。目的に沿って選んでください。

http://www.shikokuferry.com/

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