2、3歳くらいから子供は、アニメに興味を持つようになると思います。
アニメを子供に見せることに関しては賛否両論あるとは思いますが、今日は子供と親が一緒に見て楽しめ、そして共に語り合えるそんなアニメ(映画)を探してみました。
セサミストリート
こちらは、アメリカの子供向けテレビ番組です。
オール英語ですが、見ているだけで自然に英語が耳に入って来るので、ABCなどはすぐに覚えてしまうと思います。
セサミストリートという名付けの意味はなかなか奥が深くて、人種差別をなくそうと言う考えから発想されたもののようです。
だから様々なキャラクターで構成されているのでしょうか。
下記のサイトにセサミストリートのyoutube動画(字幕付き)を紹介してあったので興味のある方は、視聴してみて下さい。
http://matome.naver.jp/odai/2138538236550321501
ドラえもん映画「のび太と緑の巨人伝」
ドラえもんは、どれもみんな好きです。
そこには、夢があり、友達を大事に思う気持ちがあり、想像力も養える、素晴らしい世界が広がっています。
私が、その中で「のび太と緑の巨人伝」を選んだのは、メインテーマである環境破壊の問題を、子供にも考えてほしいと強く願っているからです。
私はこの作品から、植物と動物は共に助け合い生きているという、大切なメッセージを感じました。
きっと、子供たちにもストレートに伝わると思うので、少しでも自然を大切にするきっかけになればと思います。
トムとジェリー
誰もが知っている人気コンビ「トムとジェリー」
この作品の良さは、面白いこと。
その一言に尽きると思います。
大人が見ても、子供が見ても面白くて共に笑い合える、そんなアニメはありそうで、なかなかないのが現実です。
大人になるにつれて、この二匹の優しさも伝わって来て、また違った感覚で楽しめる点も素晴らしいです。
トイストーリー
ご存知「トイストーリー」は、アンディのコレクションのおもちゃたちが主人公ですね。
古くなったおもちゃは捨てられそうになったり、いじめられたり。
そんな中で、おもちゃたちの大冒険が始まります。
この映画のポイントは友情を大事にする点だったのかもしれないですが、家の子供はおもちゃに対して、思いやりの心が生まれたような気がします。
おもちゃにも心があるんだ、そういう発想から生まれたこの作品は、子供たちに物を大事にする気持ちも教えてくれると思います。
マリと子犬の物語
こちらは、アニメではありません。
新潟県中越地震の実話を基にしたフィクション作品です。
人と人、家族、ペットとのそれぞれの絆を描いた、感動作品になっています。
人は誰も、どうすることも出来ない場面に遭遇することがあると思うけれど、そういうときでもお互いを思う気持ちを忘れずにいることが、どんなに難しくて、どんなに素敵なことかということを、考えさせてもらえる映画です。
最後にハッピーエンドで終わるところも評価したいポイントです。