結婚式に是非来てもらいたい友人がきっといると思います。
20代前半などで挙式する方たちには少ないかもしれませんが、20代後半以降になってくると多いのが出産が終わった友人です!
結婚式に子連れで参加することは賛否両輪です。
預ける場所が無いなどの理由で遠慮する友人もいるのではないでしょうか。
もちろん、行けないと自分で判断して行かない友人に関してはその方の判断なのでそれを無理矢理招待することはないと思いますが、とても親しい友人だから参加はしたい、けれど…となっているゲストもいるのではないかと思います。
もし、結婚式に子連れでも良いから参加して欲しいと思う友人がいるのであれば良かったらおいでよ、と声をかけてあげると良いと思います。
そしてその時にできる心遣いを今回はご紹介していきます!
是非参考にしてみてください♪
招待状!
子供がいるから、どうしよう…と悩んでいる親しい友人がいたら、良かったらおいでよ、と声をかけて招待状の宛名にお子様の名前も書いてあげましょう♪
もちろん、無理矢理呼ぶのは禁物ですが、さりげなく友人のお子様も歓迎するよ、とアピールできます。
招かれた方も気が楽になるのではないでしょうか?
料理はどうする??
式場によってだとは思いますが、お子様用の料理は大体3歳くらいからを想定して作っているのではないかと思いますので、1歳のお子様だと出された料理が食べられないこともあると思います。
料理をどうするかきちんと友人には確認をとりましょう♪
せっかくだから○○ちゃんにも料理を用意したいと思ったんだけど、どう?と聞いてみると失礼にもあたりません。
ジュースなどを飲める年齢なら、飲み物だけの用意するのも良いかもしれませんね。
食事を用意する場合はアレルギーなどの確認は必ず行いましょう。
また、授乳中だとお酒が飲めませんので乾杯のシャンパンをジンジャエールにしてもらうなど配慮すると良いと思います。
ベビーカーを横に置けるように配慮する
小さなお子様連れで来るゲストはもしかしたらベビーカーを持ってくるかもしれませんね!
ベビーカーを置くことを配慮して、椅子一つ分くらいのスペースをあけておいてあげると、ゲストが助かります。
もちろん前もって確認しておく方がスムーズです♪
お子様用の席次表があると歓迎ムードが伝わります。
お子様用の椅子があるようなら、是非椅子も準備してあげてくださいね。
授乳室など避難場所!
結婚式などの最中に子供が泣き出すことも想定されますので、小さなお子様なら授乳室がきちんとあるのか確認をしておいてあげてください。
ゲストハウスウエディングなどだと、式場によっては親族の待合室が二つあることもありますので、挙式・披露宴の最中はそこのどちらかを子供が騒ぎ出した時に避難する別室として用意しておくのも良いと思います。
ロビーでずっとあやすのも大変ですので、ゆったり出来る空間にちょっとしたおもちゃなどを置いてあげると親切です。
お子様の引き出物に…
式の最中に子供が遊べるようなちょっとしたおもちゃをお子様用の引き出物として席次表と一緒に置いてあげると喜ばれます!
そんなに高いものでなくて大丈夫なので、気持ち程度に。
小さなお子様なら指人形なども良いと思いますし、ぬりえにちょっとしたお菓子、絵本が読めそうなら絵本も嬉しいです。
きっと子連れなら飽きないようにおもちゃは持ってきていると思いますが、配慮があると歓迎する気持ちが伝わりますね♪
いかがだったでしょうか?
子連れのゲストは本当に賛否両論なので、まずは花嫁花婿さんが子連れの友人を招いても平気と思えるかどうかを考え、良いならゲストの負担にならないように招いてあげてくださいね。
花嫁花婿さんが、子連れのゲストは招きたくないという方針であれば無理して呼ぶ必要はありません。
そしてゲスト側が遠慮するようならその意思も尊重してあげてください。
楽しい結婚式になるといいですね!