パパにイクメンになって欲しいと思うのは世の中のママみんなが思うことですよね。元々イクメンで家事に育児に積極的に参加してくれるパパもいると思いますが、そんな出来たパパは実際そんなにいないと思います。イクメンパパにはどうしたらなれるのか?どんなパパだと難しいか?イクメンについてまとめてみました。
イクメンとは?
イクメンとは、もうみなさんご存知だと思いますが家事や育児を積極的に協力してくれるとっても素敵なパパのことです。習慣の違いなのか?海外の男性は誰にも教えてもらわずにイクメンのパパが多いのに残念なことに日本では黙っていれば家事も育児も手伝わない男性が多いことが現実です。なのでパパにイクメンになってもらうには、ある程度ママが教育していかないと育たないのです。子供が2人いるみたいになってしまいますが出来そうなことからやってみては如何ですか?
何か1つは!
1人暮らしを経験しているパパなら掃除・洗濯などは必ず経験があるはず!家事と言ってもやらなければならないことは数多くありますが、人には向き不向きがあります。それとなくパパが何が得意なのか?どんなことは出来るのか?聞きだしてみるのも方法ですね。苦手なことをやるのはみんな嫌なことなので、少しでも出来そうなことを探してあげてください。
最低限これだけは!
最低限自分のことは自分でするように仕向けましょう。脱いだ服が脱ぎっぱなしだったり食事を食べたら当たり前のようにそのまま食卓から立ち去り食器を洗い場に持って行くことすらしない。そんな男性多いと思います。うちも最初はそんなでしたが、毎日根気よく「これ忘れてるよ」と言ってやらせるようにしていました。あまりにも毎回のことなので途中で言うのが面倒臭くなり自分でやった方が早いだなんて思ったこともありましたが、子育てと同じで根気が必要。ブレたらいけません。
子供との関わり方
子供が歩けるようになったりおむつが取れたりして少し子育てが落ち着いた頃にやっと子供と遊ぶようになったりするパパはわりと多いと思います。それも助かるけど、実際のところその前の大変な時期も協力して欲しいのが本音ですよね。男性の多くは赤ちゃんに接する時間が女性に比べて少ないことで、生まれたばかりの赤ちゃんのお世話がちょっと怖かったり面倒だったりするそうです。生まれて退院してからすぐにパパと一緒に子育てを始める方がパパも入り込みやすいのかもしれないですね。
親の育て方
義母はどんな感じの方でしょう?息子に甘く、何でも子供の言いなりになっているような親だったら残念ながらイクメンにはなれないかもしれないです。海外の男性の多くが子育てに積極的なのは、パパのパパもそうだったから。そういうパパの姿を見て育ちそれが当たり前で育つのでイクメンなのです。残念ながら日本は女性が家事子育てをするもの!と思う人も少なくないので、親が何でもしてしまって育ってしまっていた場合には自分のことすらさせようと思うとかなり時間が掛かると思います。しかしそこは諦めずに根気でママも頑張って褒めて褒めてパパを伸ばして育てることが大事です。