関西からスグの四国で子供と遊べるおすすめスポット5選

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四国なんて、関西からスグ。大鳴門橋や、明石海峡大橋で、淡路島を飛び越えたら、すぐに香川です。最近はETCの割引もだんだん縮小気味ですが、それでも瀬戸大橋回りであったり、フェリーを使わなかった時代を思えば、本当に便利になりました。小さな子供連れで思いっきり楽しめるスポットが多いのが四国の特徴。レオマワールドにアンパンマン列車と、子供たちも大喜びです。そして、ポイントが高いのが、食事。安くておいしい。地元で取れたお肉、お魚、野菜が使われていると実感します。「遠い」のイメージをぬぐって、ぜひ四国へお子さんとお出かけしてください。

とくしまファミリーランド

とにかく、子連れスポットの一押しは、こちらの徳島ファミリーランド。
一昔前の遊園地といった、少々レトロな部分もありますが、なんといっても、「大人禁制」が良い。
小学生以下のお子さん、お子さん連れしか入場できません。
ですので、とっても安心です。
入場料金も無料で、乗り物(アトラクション)1回で300円と良心的。乗り放題のフリーパスチケット2700円もありますが、小さなお子さん連れなら、3回4回で、お昼寝タイムですね。
大規模なものではありませんが、本格的なミニトレインや透明の観覧車が楽しいですよ。
大阪から1時間半。帰りには淡路島のサービスエリアでライトアップされた明石海峡大橋を見て帰途へ。日帰りで十分楽しめるスポットです。

http://tokushima-fl.jp/

NEWレオマワールド

こちらも香川県にある、大規模な遊園地です。テーマパークと呼ぶほどのものではありませんが、大型アトラクションでは四国随一。近畿からもたくさん遊びに行くスポットですよ。
「レジャーはオレに任せろ」の「レ」「オ」「マ」から。一時期は入園者の減少などで閉鎖の危機にありましたが、地元で気軽に楽しめるパークとして再生されています。
昔なつかしいアトラクション、とまでは言いませんが、小さなお子さんでも大丈夫、理由は、アトラクションに、それほど並ばないで済むからです。入場チケットは、アトラクション自由のフリーパスのほか、入園だけのものもあります。小さなお子様連れなら、それほど過激な(笑)アトラクションも楽しめないので、チケットの選択があるのはうれしいですね。
アクセスは、大阪から2時間半ほど。瀬戸大橋に近いほうにありますが、神戸の西、姫路くらいなら明石海峡を通って向かうのが早くて近いですね。でも通行料金が安いのは瀬戸大橋経由です。

http://www.newreomaworld.com/

白鳥どうぶつ園

こちらの動物園、珍しいことに、まったくの民間経営です。逆に、公営の動物園ではなかなかできない、展示動物とのふれあいができるので、四国だけでなく人気です。
かなり自由な展示方法ですし、イベントも本当に多い。変わった動物のライディングが目玉ですが、同時に動物を大切にしている姿勢も伝わってきます。
アクセスも、明石海峡を通って大阪や神戸から2時間ちょいでいけますよ。
香川は「うどん県」として売り出しているので、讃岐うどんのお店があちこちになります。1日3食とまでは言いませんが、ドライブの途中に休憩と兼ねて、元祖セルフのうどんを食べるのも楽しいですよ。
難点は少し、入場料金が高いのと、園内の売店の質がよくないこと。しかし民間でココまで努力しているならと納得できる範囲です。

http://wwwe.pikara.ne.jp/shirotori-zoo/

淡路島国営明石海峡公園

淡路島は兵庫県で、四国ではないのですが、こちらで紹介します。
明石海峡大橋を渡って大阪から1時間ちょい。楽しいドライブと、むちゃくちゃ広い公園でリフレッシュしましょう。
とにかく入園料が激安! 15年ほど前の淡路花博が開かれた跡地だけあって、早春から晩秋まで、色とりどりの花で大満足です。
とにかく広い! 甲子園球場の10倍あるらしい国営公園。芝生広場はもちろん、150もの遊具を設置してあるアウトドア「夢っこランド」、大型遊具「子供の森」なども、基本の入場料金で楽しめます。
バーベキューも可能ですが予約と、道具・食材は持込のみ。イベントもたくさん開かれていますので、情報と天気のチェックを欠かさずに。

http://awaji-kaikyopark.jp/

アンパンマンミュージアム

最後はなんと言っても、アンパンマンミュージアム。高知県出身の、やなせたかしさんが、生まれた地の香美市にオープンさせました。
子供たちが大好きなアンパンマン。正義の味方で、悪者胎児にがんばるアンパンマンですが、情に厚いアンパンマンがみんな大好きです。
ミュージアムの一帯は大きな公園になっていて、本当に小さな赤ちゃんから子供たち、たくさん遊んでいますし、芝生の上ではお弁当を広げてピクニック気分です。
建物の中も、貴重なアンパンマンの原画や、やなせさんが編集していた「詩とメルヘン」のバックナンバー、表紙がきれいに並んでいます。
もちろん、グッズの部屋も。高知県といっても、大阪から明石海峡大橋と徳島自動車道で4時間。お子さんがアンパンマンを卒業するのは小学校入学ごろ。早めに連れて行ってあげてくださいね。

http://anpanman-museum.net/

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