赤ちゃんがほしいと思ったら、まずは妊娠のための体作りをすることが必要になります。
その中でも最も重要なのが、子宮の状態です。
妊娠する為に、子宮力の状態を整えていく必要があります。
そのために必要な子宮力アップのコツを紹介します。
生理周期を整える
妊娠するためには、まず生理周期を正常に戻しておく必要があります。
生理周期は生活習慣や生活環境などでも、影響を受けやすく、大きく変化してしまいます。
1日3食のバランスの取れた食事を心がけ、しっかりとして質のよい睡眠をとるようにしましょう。
生活リズムを整えることで、体自体の機能が正常に戻っていきます。
そうすることで生理周期も安定し、妊娠する為に必要な子宮環境を整えることができます。
ストレスをためない
ストレスを抱え込むと、自律神経や体のバランスが崩れ、体をめぐる血流自体が滞ってしまいます。
血流が悪くなると、体の機能が低下していき、子宮の力も弱まってしまいます。
生活している上で、ストレスを感じてしまうのは仕方のないことですが、自分なりのストレス発散できることを見つけて、体にストレスを溜め込まないように心がけましょう。
心穏やかに子宮力もアップしていきます。
冷やさない
体が冷えることで血流も悪くなり、子宮や卵巣に送られる血液や栄養なども減り、妊娠に適したからだとはいえなくなります。
体の冷えは足先からやってきます。
寒い時期は気をつけて冷え対策を行いますが、暑いときは忘れがちです。
暑いときでも意識して足元を温めておくようにしましょう。
また冷たい飲み物や食べ物は体を中から冷やしてしまいます。
冷たいものの過度に摂取することは避け、湯船につかるなどして体の芯から温めるようにしましょう。
また生姜やネギなどの体を温める食材を心がけて摂取するのもお勧めです。
禁煙・禁酒
喫煙・飲酒は妊娠、出産にとって悪影響です。妊娠を考えるのなら、まずはこの習慣を断ち切りましょう。
喫煙や飲酒の習慣は母体だけでなく、赤ちゃんの発育や命にまでも悪い影響を与えていきます。
特ににんしん
特に喫煙は体に有害物質を入れることになり、体にとって何一つメリットになることがありません。自分の体、妊娠、赤ちゃんのことを考えるのであれば、早めに喫煙しましょう。
飲酒は過度の摂取を控えたしなむ程度に控えておきましょう。
食生活を整える
子宮力を高めるためには、まず栄養バランスの取れた食事が重要になります。3食をしっかりバランスよく摂取することで、体自体のバランスが整っていきます。
これから妊娠・出産・授乳と続いていく中で、どの段階でも一番重要とされるのが食生活です。
妊娠前から、体の基礎となる食事に意識を向けることを習慣にしていれば、これから先も体の機能を正常に保っていくことができます。