【妊活のすすめ】妊娠したい方のためのまとめ!

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妊娠は赤ちゃんがおなかに宿ってから始まりではありません。

赤ちゃんを受け入れる気持ちの準備や体作りなど、そこからが始まりです。

妊娠するという事の正しい知識をつけ、自分の体と向き合い、妊娠するために日々の生活を整えていきましょう。



1.基礎体温を測る

自分の体の状態やリズムを把握する為に基礎体温を計ります。
そうすることで排卵の周期を確認することができ、妊娠しやすいとされる時期がわかります。
基礎体温の測り方は、朝起きて、そのまま起き上がらずに安静の状態で寝たま測ります。
基礎体温の特徴ともいえる口内での測定。舌の下に体温計をはさみ込んで測りましょう。
正しく測るコツは、朝起きたままで測る、毎日同じ時刻に測る、口の中で測る、です。
基礎体温は体のリズムを知るためのものですので、最低でも3カ月は記録し続けるようにしましょう。

2.食生活の改善~妊娠力を上げる食材

体の中の栄養バランスを整えていくには、ある程度の期間が必要となります。
妊娠を意識するのであれば、なるべく早く食生活の改善に取り組みましょう。
摂取したい食材
・レバーなどの鉄分を多く含むもの
・ビタミン(特にCとE) 
・大豆やアーモンドなどの亜鉛を多く含む食材
・ホウレン草やモロヘイヤなどの洋さんの多く含むもの
・牛乳やヨーグルト・チーズなどのカルシウムを多く含むもの
などがあげられます。ただ何事もバランスが大切です。
体に良いからといって、摂取しすぎるのは逆効果になります。

3.食生活の改善~妊活中に避けたい食材

妊娠しやすい体を作るために、摂取しすぎると良くない食材や、なるべく避けたい食材があります。
避けたい食材
・マグロやキンメダイなどの水銀を多く含む魚
・豆腐や豆乳など大豆イソフラボンを含む食材の過剰摂取
・アイスクリームやかき氷など体を冷やす食材
・アルコール類
・マーガリンやショートニングなどのトランス脂肪酸
などがあります。
食生活は妊娠しやすい体を作る上で、とても重要です。規則正しくバランスのとれた食生活を、いつも心がけましょう。

4.体を冷やさない

体の冷えは、妊娠の大敵ともいえます。冷えからくる血行不良が子宮の機能を低下させ、妊娠しにくい体になってしまう事もあります。エアコンからくる外側からの冷えや、冷たい食べ物や飲み物の摂取による内側からの冷え、と要因は様々です。
冷えを改善するには、冷たい食べ物や飲み物の摂取を控えたり、バスタイムは湯船につかり体を温めたり、軽い運動を取り入れたりと、簡単な工夫で改善できるので、自分自身で冷えから体を守りましょう。

ストレスをためない

日々仕事などのストレスを抱えていると、不正出血や無排卵、月経周期の乱れなどを引き起こす事もあります。
そうなるとせっかくの基礎体温や食生活が意味のないものになってしまいます。
なるべく気持ちに余裕を持って過ごしやすい環境を自分で整える必要があります。
そして、なかなか妊娠しない焦りからくるストレスもよくありません。
妊娠の事ばかりを考えてストレスを感じてしまうのなら、妊活生活を一旦お休みして、心をおおらかにして過ごしてみるのも大切です。
しっかり睡眠をとって、気持ちを落ち着けた妊活ライフを送ってみましょう。

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