そろそろ子どもが欲しいなと思ったら、妊娠しやすい体作りを始めましょう。
日々の生活習慣を見直し、健康な体を作ることで妊娠しやすい体になります。
なかなか子どもが授からなくて悩んでいる…という方も、生活習慣の見直しをしてみましょう。
おさえておきたいポイントを5つご紹介します。
ストレスをためない
ストレスは不妊の大きな原因のひとつです。
ストレスを上手に解消する手段を見つけることで、妊娠しやすさがアップします。
打ち込める趣味を見つけたり、自分にぴったりの気分転換方法を見つけましょう。
パートナーと一緒に楽しめる趣味を見つけるのもいいですね。
周囲から『子どもはまだなの？』などと言われてストレスをためている女性も多いと思います。
そういった心無い発言は受け流し、前向きに考えるようにしましょう。
妊活自体がストレスになっている場合は、一旦やめてみるのも有効です。
冷え対策をする
妊婦さんには冷えが大敵とよく言われますが、妊活中の女性にも冷えはタブー！
体の中からしっかりあたためることで、妊娠しやすい体になります。
お風呂にしっかり浸かる、体をあたためる食材を摂る、冷たい飲み物を避けるなど日々の生活習慣の見直しをしてみましょう。
ひとつひとつは小さなことでも、さまざまな工夫を毎日続けることで冷え性が改善されます。
また、下着による締め付けは血行不良の原因となります。
なるべくゆったりした下着を選ぶようにしましょう。
適正体重に近づく
太りすぎと痩せすぎも、妊娠しにくくなる原因のひとつです。
極度に太っていたり痩せていたりすると女性ホルモンのバランスが崩れるため、妊娠しにくくなってしまうんですね。
体重を適正体重に近づけることで、ホルモンの分泌量が大きく変わり、バランスが整っていきます。
ただし、無理なダイエットや暴飲暴食はかえって妊娠しにくい原因となります。
健康的なダイエットや、無理のない範囲で食事量を増やすなどをして適正体重に近づいていきましょう。
タバコとお酒をやめる
タバコとお酒も、妊活には悪影響です。
タバコは低出生体重児や流産、早産のリスクが高まります。
また、男性にも精子の数が少なくなるなどの影響があります。
赤ちゃんにも百害あって一利なしですから、思い切って禁煙してしまいましょう。
お酒は少量たしなむ程度なら問題ありません。
ですが多量の飲酒は月経不順や排卵障害などを引き起こす可能性があります。
規則正しい生活をする
妊娠しやすい体作りでもっとも大切なのが、規則正しい生活をすることです。
朝は起きたらきちんと朝日を浴びること。
夜は夜更かしを控え、しっかり睡眠時間を確保すること。
食事は栄養バランスのよいものを、1日3食しっかり食べるようにしましょう。
適度な運動も効果的ですよ。
妊活は、女性のみががんばっても意味がありません。
パートナーと協力して、無理しない程度に規則正しい生活を心がけましょう。
