つわりで男性が産休を取得。男性も妊娠出産する時代?

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英バーミンガムのプレパパのアシビさんは、フィアンセが妊娠後、妊娠の症状が出た。

吐きづわりがひどくなり、イギリスで始めて産休を取得した。

また、アメリカやドイツ、オーストラリアでは、なんと男性が妊娠出産した。

ついに男性が妊娠出産する時代が訪れるのだろうか。



「つわり」の辛さを実感している「男性」がいる…。

英バーミンガムのプレパパのアシビさんは、フィアンセが妊娠後、妊娠の症状が出現し、吐きづわりがひどくなり、産休を取得した。
体重が7ポンド増え、腹部がふくらみ、背が痛くなり、食べ物の好みが変わり、大嫌いな塩酢味ポテトをも食べるようになったという。

以前にも男性が想像妊娠したケースがあった!

非常にまれなケースですが、でも実際に「男性が妊娠」するという事象は起こっているとのこと。

想像妊娠は「擬娩症候群」といわれ、男性は妊婦ママといくつかの同じ症状を体験することができます。

<実際に男性が妊娠した例>
男性は、つわり、大食症、ほてり、さらにお腹が徐々に膨らんでくる”擬娩症候群”に苦しんでいる。
彼女と一緒に毎日のようにつわりに苦しんでいたため、医者に行ったところマイクは擬娩症候群の極端なケースを医者に診断された。
33週の時点で、男性は2石を腹にかかえており、頭痛、疲労、腰痛、保水を含む症状に苦しんでいる。

いろいろな原因が考えられる…。

そもそも男性妊娠の原因は何なのでしょうか?
たとえば、

・パートナーに対する思いの近さ、父親になることへの不安などの要因によって引き起こされる心身の状態。
・父親になる人の体内の女性ホルモンの高い上昇によによるもの。

といった原因が考えられます。しかし、擬娩症候群の正確な原因は知られていません。
極端なケースでは、男性も陣痛、鼻血や産後うつ病を体験することもあるそうです。

性同一性障害での性転換後の妊娠例。

スコットさんは元々女性。ごく普通の女の子だった。
6歳になる頃には家族も私が真剣であることを理解してくれて、男性ホルモン摂取を許してくれました。
ホルモン摂取を始めた後に、両親に4,600ポンド(約67万円)を借りて胸の除去手術を受けた。しかし、女性器は維持していたという。
見た目はやはりどこからみても男性だが、女性器の維持によって妊娠は可能となったのです。

もしも男性も妊娠する時代が来たら…!?

男も妊娠するなんて男性からしたらとんでもないことだと思うかもしれないですが、男性も妊娠・出産できるようになればセックスや妊娠、出産、育児に関する理解が深まるのは間違いありません。

こんな未来が来るのも、案外遠くないのかもしれないですね。

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