女性の周期は、低温期と高温期からなることを知っていますか?
「赤ちゃんが欲しい」と思っても、この周期がガタガタだったり、低温期と高温期の幅が狭かったりすると、赤ちゃんができにくい体質とされてしまいます。
そこで、まずは基礎体温計を購入して、自分の体温をはかることから妊活をはじめてみましょう。
おすすめの基礎体温計を5つ選んでみました。
基礎体温の大切さ
基礎体温をはかったことはありますか?
もし、赤ちゃんがほしいと思っていて、基礎体温をはかっていなかったら、ぜひ始めることをおすすめします。
女性は低温期と高温期があり、大体28日周期が一般的です。
排卵前は低温期、排卵した後は高温期になります。
自分が健康と思っていても、排卵のタイミングはストレスなどで変わってしまったり、低温期から高温期に変わるタイミングは難しかったりします。
妊娠したいのなら、排卵期を知ること。
基礎体温計があると、はかるだけで排卵期を知ることができるようになります。
テルモ WOMAN℃(ウーマンドシー)
テルモの「WOMAN℃(ウーマンドシー)」は約20秒で基礎体温がはかれます。
基礎体温は、普通の体温計ではかるとなると、朝、起きてすぐに「動かずに」体温をはかる必要があります。
テルモは、20秒で5分の体温を予測して正確に検温。水洗いもできるので、清潔に保つことができます。データ送信機能がある「W525 DZ」、データ送信機能がない「W525 ZZ」の2種類。どちらも480日分の測定値を記憶してくれ、W525ZZは生理日、排卵日も知らせてくれます。
婦人用電子体温計 MC-642L
オムロンの「婦人用電子体温計MC-642L」はデザインもかっこいいシンプルさが女性にウケています。
約10秒の検温で、Androidスマホ、パソコンでの記録管理もできます。予測検温の10秒以外に、そのままはかる実測検温もあります。休日は実測検温にしてみるのもいいかもしれません。
小型なので旅行にも持っていくことができ、ケースつきなので衛生的です。無料アプリの「リズムノート」もあり、グラフ、カレンダーをつけることもできます。
オムロン 婦人用電子体温計MC-440
データ転送やグラフを書くのが面倒な人には、基礎体温のグラフを自動で書いてくれるオムロンの「婦人用電子体温計MC-440」、サーモプランがおすすめです。
約60秒の体温をはかった後は、自動的にグラフを作成してくれ、7種類のメモマークも。
次回の排卵予定をお知らせしてくれる機能もあります。
バックライト機能つきで、暗い日の朝でも大丈夫です。
ニシトモ ソフィア 婦人体温計 プチソフィアBT14W
コンピュータ内蔵の基礎体温計、ニシトモプチソフィアは、電子体温計のようなコンパクトなボディに210日分の体温を記録してくれる上、自動的にグラフ作成もしてくれます。
妊娠しやすい時をマークで知らせてくれるほか、目覚ましアラームなどもついた機能派です。
計測時間は約2分。自動でグラフを書いてくれ、コンパクト設計がいい人は、両方の機能を持つ体温計。
旅行が多い人、枕元に置いておくのにコンパクトな基礎体温計がいい人向きです。