赤ちゃんの人見知りについて知っておくべきこと

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ついこの間までニコニコしていたのに急に人見知りが始まり最初は何事かと驚いたママもいると思います。突然始まるのでいつまで続くのか?どう対処したら良いのか?などとっても不安になってしまいますよね。そんな人見知りの原因から対処法や予防法などをまとめてみました!

人見知りの時期と原因

人見知りの原因は、赤ちゃんの視力と脳の発達が関係しています。生まれたばかりの頃の赤ちゃんの視力はまだ低く目の前にあるものや人をはっきりと認識してないので誰に対しても笑ったりしているのです。これが少し成長して来るとはっきりと眼で見えることと脳の発達でどれがママでどれがパパなのかまでが認識出来るようになり、あまり見掛けない人を見ると不安で泣いてしまうと言われています。人見知りの時期はその子にもより様々ですが大体生後6ヶ月からが多いと言われています。また場所見知りと言うのもあり、公園から病院に移動した途端泣いてしまったなんて経験はありませんか?こういう場合は場所見知りと言いその場所に何度か行く事で治まります。

人見知りの程度

人見知りの時期等も個人差があるように人見知りの程度にも個人差はあります。どうしょうもない位に大泣きしてしまう子もいれば、泣きそうな顔はするものの泣かない子もいます。この違いには性格もあると思いますがそれまでの環境によっても違うそうなんです。ママがよく外に出して色んな人に会わせたりしている子は酷く泣いたりしないと言われています。また逆にママが家に赤ちゃんと2人で過ごす事が多い環境だと人見知りが激しいと言われています。

ママの気持ちを察しての人見知りも

人見知りとは単に初対面の人に対しての不安から起こるものではなく、初対面でも泣かれない人と泣かれてしまう人がいます。その違いはママがその人に対しての気持ちが関係しているそうです。ママが苦手意識を感じている相手に対しては赤ちゃんにその気持ちが伝わり泣き出してしまうなんて事があるらしいです。自分のご両親に対しては平気だったのに義父母に対しての人見知りが酷い子なんかはその典型かもしれないですね。これに関係してパパにも人見知りをする子がいますが単に帰りが遅くあまり赤ちゃんに接触出来ないという理由もありますが、ママがパパに対して不満に思っていたりするとその気持ちを察してしまい人見知りをしてしまうなんて子もいるそうです。

対処法は?

病院内や電車内等の公共の場で泣かれてしまって困ってしまうママも多いと思います。そんなとっさの時に泣き止ます方法としてスーパーの袋を耳元でがさがさ鳴らしてみるとお腹の中にいた時に聞いていた音に近いようで安心して泣き止んだりします。それでも泣き出してしまう子もいるので音の出るおもちゃで興味をひくようにしたりすると良いと思います。また家にいる時はドライヤーの音なんかも効果があります!

一体いつまで続くの?

この人見知りが一体いつまで続くのか?とっても不安に思うママはたくさんいらっしゃると思いますが、始まる時期同様に個人差があるのでいつとははっきり決まっていないものの大体1歳くらいまでと言われていますが中には1歳を過ぎても治まらない子もいるのも現実です。人見知りが酷いと外に出ることも避けがちになってしまいますが、そうすることによって余計に人見知りの時期を長くしてしまうこともあるので人見知りであっても色々な場所に行き色んな人に会い接触する事はとっても大事です。また人見知りで泣いてしまった相手の人に対しては『今、人見知りが激しくてみんなに対して泣いてしまうんです。すみません』の一言を言えば相手の方の気分を害すこともないのでフォローはしっかりしましょう!

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