暑かったり寒かったり、いっしょに外で遊ぶ大人としては疲れることですが、外遊びって本当にすごい効果があるんです!
毎日は難しくても、出来るだけ外で遊べる機会をもつように心がけてあげてください☆
もちろん、帽子をかぶる、水分を取るなど楽しく安全に遊べる環境を整えてくださいね。
癒し
外で遊ぶと、土や水、葉っぱや虫などたくさんの自然のものと触れ合うことが出来ますね。
プラスティックのおもちゃとは違い、自然のものには温かみがあります。
涼しい風、太陽の光、そういう自然のものを体いっぱい感じながら遊ぶことで、子どもにとって癒しとなり、体が元気になるんですよ。
体の使い方を知る
外では子どもは自由に走り回ったり、滑り台やブランコで遊びたがりますね。
広い空間でのびのびを体を動かし、普段は使わない筋肉をしっかり使うことで、体の使い方を知ります。
よちよち歩きの赤ちゃんも少しずつ転びにくくなり、走れるようになってきますよね、それは動くことで体の使い方に慣れてくるからです。
体の使い方が分かってくると、さらに運動能力も上がります。
どんどん体の強い子どもになっていきますよ。
昔から外遊びをたくさんする子どもは風邪をひきにくいと言いますね、これは外遊びで体が強くなるからでしょう。
脳が発達する
砂などの感触、木々のにおいなど五感を感じながら遊ぶことで、脳が活性化されます。
活性化するとどんどん脳の細胞が発達、かしこい子どもになりますよ。
小さい頃からの勉強よりも、外遊びを通してかしこい子どもの土台は出来ていくと思います
社会生活を学ぶ
公園で遊んでいれば、他の友達と会いますね。
今までは自分ひとりで好きなように遊んでいた子ども達も、一緒に遊びたいな、と他人への興味が出てきます。
他人と遊ぶには、相手の気持ちや考えを気にかけながら遊ぶことが必要ですね。
おもちゃを貸して貰ったり貸してあげたり、人とコミュニケーションを取りながら遊ばないといけません。
そこから少しずつ社会生活や集団生活を学んでいくので、大人は見守ったり楽しく遊べるように声をかけたりしていく必要があります。
よく眠れる
体も頭もいっぱい使って遊ぶことで、心地よい疲れを経験します。
心地よい疲れは、よい睡眠につながりますよ。
夜なかなか眠らないと困っているなら一度試してみてくださいね☆
いかがでしょうか。
外遊びの大切さ、分かっていただけたでしょうか。
室内遊びもいいですが、子どもは外でのびのび遊ぶのが好きですよ。
体を動かして遊び、よく食べ、よく寝るそんないいサイクルが出来ますように☆