赤ちゃんの首すわりの見分け方。生後二ヶ月を過ぎると気になる!

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生後二か月を過ぎるとそろそろ気になるのが“首すわり”。

でもこれは寝返りやつかまり立ちに比べて“したぞ!!”というのがはっきり見分けられないんですよね。

私も自分の子どもの時のこと、ちょっと自信がないのですが、首すわりを勘違いされてるママが多いのだとか。

首すわりとはどんな条件をクリアしたことを指すのか調べてみました。



●首がしっかりしていないのは?

新生児は頭を支えるための首の筋肉がまだ発達していません。
それで首が座るまでは大人が支えてやらなければいけないのです。

ゲップをさせる時や、入浴中などは赤ちゃんの首の後ろに必ず手を添えてあげますよね。
ちなみに、ヒトに近いと言われるサルの赤ちゃんは、ちゃんと首が座った状態で産まれてくるのだそうです。

●何か月くらいから?

首すわりは早くて3か月くらい。
通常は4~5か月くらいだそうです。

首が座ると縦抱きができて少し楽になるので、親としては「まだかまだか」とやきもきしますね。
縦抱きの状態で首がぐらつかないのを見て「首が座った!」と勘違いするママが多いとのこと。

では、どうしたら本当に首が座ったのを見極めることが出来るのでしょうか?

●チェックポイント1

赤ちゃんをうつ伏せに寝かせた時、自分で頭を持ち上げられるかどうか。
うつ伏せにするとき、フカフカしていない場所が良いようです。

首すわりとは、赤ちゃんが自分で自由に頭を動かせる状態のこと。
まだ怪しいなと思ったら無理させないようにしてあげてくださいね。

●チェックポイント2

赤ちゃんを仰向けに寝かせた状態で、両腕を持って引き上げた時に頭がしっかりついてくるかどうか。

ちょっと気になるのが脱臼ですよね。ゆっくりやれば大丈夫とも言われますが、やはり脱臼の心配があるので健診まで待ちましょうという意見もあります。

●チェックポイント3

赤ちゃんの両脇の下に手を入れて縦抱きします。
ゆっくり右か左に赤ちゃんの体を傾けてみて、体の傾斜に頭がついていかないよう頑張れていれば首はすわっています。

どの確認法も、あきらかに首すわりをまだしていない赤ちゃんにはやらないでくださいね。
また、個人差はあることなので他の赤ちゃんと比較して焦ることのないように。

5か月過ぎても首すわりの兆候がみられないようならお医者さんに相談してください。

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