自宅でできる乳腺炎の予防法。おっぱいが痛くなる前に!

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乳腺炎になった方は、二度と乳腺炎にはなりたくないと皆さん口を揃えて言われますね。体調が悪くともノンストップの育児。できれば、乳腺炎にはなりたくないですね。そこで、自宅でもできる予防法を紹介します。



食事に気をつける&水分補給

こちらは、母乳育児をしているママであれば皆さん気をつけていることかもしれません。母乳は血液でできており、母乳がつまるためしこりができ、乳腺炎につながってしまいます。なので、まずはサラサラの血液を保つために和食が良いと言われていますね。脂っこいもの、洋菓子などは控えましょう。ただ、生クリームはだめ、カレーはダメ…などなどというのは医学的には間違いだそうです。ですが、乳腺の細い方は、上記の食事で詰まる方もいるので気をつけるに越したことはなさそうですね。

頻回授乳

一番大事なのはこれかと思います。たいてい乳腺炎になるときは、夜間の授乳間隔がすごく空いてしまったときや、昼間間にミルクを挟んで搾乳しなかったときなどです。まずは、3時間間隔をベースに考えましょう。夜どうしても赤ちゃんが起きないときは起こさずそっとおっぱいを口に含ませてあげれば、飲んでくれるはずです。それでも飲まない場合は搾乳をしましょう。なるべくおっぱいの間隔が開きすぎないように気をつけましょう。

いろいろな抱き方で授乳する

次に重要なのはこちらですね。同じ向きからばかりおっぱいを飲ませていると飲み残しのある乳腺ができてしまいます。そうすると詰まりの原因になってしまいます。1回の授乳で何回も抱き方を変えて飲ませる必要はありませんが、縦抱き→横抱き→フットボール抱きと次の授乳の時は抱き方を変えて飲ませてみましょう。そうすれば、詰まりを確実に予防できますよ。

おっぱいマッサージをする

おっぱいは、血液からできていますので流れが悪くなると詰まりの原因になります。滞っている母乳を流し、乳腺を開通させてあげるためにも、母乳外来や、助産院などでおっぱいマッサージを受けてみるのも効果的です。見よう見まねで、自己流でマッサージをすることは逆に詰まりを誘発してしまうこともありますので気をつけましょう。福岡ではおっぱい100当番というところがとても有名だそうです。私は詰まったと同時に熱が出るタイプだったので母乳外来には沢山お世話になりました。

ごぼう茶を飲む

ゴボウは血液の流れを良くするようで、あったかいゴボウ茶を飲むこともオススメですよ。体の冷えも血液の流れを悪くしますので温かい飲み物で体を温めることも大切です。冬は足元が冷えることが多いので、靴下を履き冷やさないように気をつけましょう。
まずい!詰まりそう!という時には、まずはたくさん赤ちゃんにおっぱいを飲んでもらいましょう。

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