ミルク育児のメリットとデメリット。ミルク育児は大丈夫なの?

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昔から赤ちゃんは母乳で育てた方が良いと言い伝えられているのか?母乳がたくさん出るように栄養をたくさん摂るようにだとかミルクをあげていると悪いことをしているように親世代の方々に何故母乳をあげないのか?なんて強く言われた経験のあるママはいませんか?私は母乳の出が最初から悪く早いうちからミルクとの混合で早い段階で母乳が出なくなりほぼミルク育児でした。ミルク育児の経験から感じたメリットとデメリットをまとめてみました。

母乳が出ないことは悪いこと?

最初に子育てについて色々相談するのは義母またはご自身のお母さんだと思いますが、恐らくこの年代の方々は赤ちゃんは母乳で育てた方が良いと口を揃えていうと思います。なので母乳が思った以上に出なかったりすると、どうしよう?と思い詰めてしまいますよね。母乳はママになったらみんなが出るとは限らないのです。母乳の出も個人差があるので私のように出産後すぐから母乳の出が悪い人もたくさんいるのです。これは個性の一つで悪いことでは全くありません。

ミルク育児のメリット1

外出中に突然赤ちゃんがおっぱいを飲みたがっても授乳をする訳では無いので場所を選ばずにミルクをあげられること。たまに電車やバスなどの公共の場で授乳をしているママを見掛けますが、女性ばかりなら良いけどやっぱり男性がいるとあげにくいですよね。ミルクならそんな心配もいらず座れる場所さえあればミルクをあげることが出来ます。

ミルク育児のメリット2

ミルクは持ち運びが出来ることと誰でも赤ちゃんにミルクをあげることが出来るのが最大のメリットだと思います。家事の忙しいときやちょっと1人になりたいとき等にパパやご両親に赤ちゃんを見てもらうことも可能なので、ママが適度に行き抜きも出来て育児ノイローゼになる心配もないです。

ミルク育児のデメリット

今のミルクは栄養価も高く品質も良いですが、ミルクにはないものはママからもらえる免疫です。私は出産後すぐ母乳の量が足りずに混合でした。ミルクのみのミルク育児にもわりと早くに経験しているのですが、やはり完全に母乳育ちの子よりも早くに風邪をひいたりはしていました。やっぱり母乳じゃないからなぁ・・と思ったのは早い月齢に風邪をひかしてしまったこの時のみでした。
後は哺乳瓶離れが遅かったです。もうコップで飲めるようになっても寝るときには哺乳瓶じゃないと寝なかったです。

まとめ☆

私が出産した病院の先生は、初乳(初めて出る母乳)が一番栄養がありこの初乳さえあげれば後は混合でもミルク育児になっても全く問題ないと仰ってました。少量でも母乳が出るのであれば母乳はあげて足りない分をミルクで補う。ほとんど母乳が出ない場合はミルク育児になりますが母乳が出なくても何も悪い事はありません。ミルク育児でしたが検診時の身長や体重は平均よりも上でした。母乳が出ないことで悩んでいるママがいたらこのまとめ記事を読んで安心してミルク育児をして貰えたら私も嬉しいです。

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