妊娠中、出産準備用品リストの中で迷うものの1つが、哺乳瓶ですよね。
今まで買ったことがないから、何が人気で、どんな種類があって、どれが我が子に合うものかわからない……。
そして、何本買うべきかも悩むところ。
そこで、哺乳瓶選びのコツとトレンドをご紹介!
哺乳瓶ってどうやって選ぶの?
まず、実際に赤ちゃんが産まれて授乳するようにならないと、自分が母乳で育児することになるのか、ミルクで育児することになるのか、判断することができません。
ただ、母乳で育児をすることになったとしても、哺乳瓶は1本はあった方がいいと言えます。産後は母親の体も不安定ですので、何らかの理由で授乳ができなくなったときも安心です。
哺乳瓶を選ぶ場合は、大きさと材質を選ぶことから始める必要があります。
大きさは、小さめのものから大きめのものまで様々です。
新生児は多くの量を飲むことはできないので、産院などでは小さな哺乳瓶を使っていることが多いです。その後、成長に伴ってどんどん飲む量が増えていきます。
生後3か月ほどで、200ml前後のミルクを飲むようになります。個人差はありますが、それ以上は大きく増えることはありません。
自宅用に用意するのであれば、大は小を兼ねる、ということで200ml前後のミルクが入ることを目安に、準備しておきましょう。
また、材質はプラスチックかガラス製になります。
ガラス製は重みがあるため、外出時の持ち運びは少し大変です。ただ、衛生的で傷がつきにくいので、自宅で使用するには使いやすいと言えます。何もわからない状態であれば、まずは、ガラスを用意しておくと良いでしょう。必要があれば、その後買い足すと考えておけば良いでしょう。
哺乳瓶って何本必要?
本数についても、完母で育てることになるのか、ミルク中心になるのかで最適本数が変わってきます。
出産前で何もわからない状態であれば、まずは準備は1、2本でいいと言えます。完母の場合は、ほとんど使わないで済む場合もあります。
また、哺乳瓶は消毒が必要で、産後の体が不安定な頃には、負担を感じることがあります。そのため、洗い替えとして本数を増やす人もいます。
ミルクでの育児が中心となる場合は、外出用に軽いプラスチック製のものを購入した方が良い場合もあるでしょう。
すぐに買い足せるよう、近くで哺乳瓶が購入できるお店やネットショップはチェックしておきましょう。
定番!母乳実感
定番の哺乳瓶がピジョンの「母乳実感」。母乳を飲むときと同じように、赤ちゃんが飲みやすい形を実現した商品として、ママの間でとても人気があります。
また、業務用になりますが、ピジョンには「母乳相談室」という哺乳瓶もあります。こちらも母乳に悩むママたちに評判のいい哺乳瓶です。
スタイリッシュな哺乳瓶!ドクターベッタ
デザインがオシャレで、見た目で使いたくなるような哺乳瓶、それがドクターベッタの哺乳瓶です。カラフルで、いろいろなデザインが揃っています。
少し変わった形をしていますが、これは赤ちゃんの飲む姿勢を研究して作られた形です。母乳を飲むときに近い姿勢で飲むことができると評判です。
飲むときの筋肉の動きに着目!ビーンスターク
赤ちゃんが母乳を飲むときと同じように、吸うときの口の中の筋肉の動きを研究して作られた哺乳瓶。
他の商品は赤ちゃんの成長に合わせて乳首の交換が必要になりますが、こちらの商品は必要ないのも特徴です。