赤ちゃんとの生活になれ、少し生活のペースが整いだしたと思ったら、突然の夜泣き!
ママの睡眠不足や悩みの原因に・・・そんな時はどうしたらいいのでしょうか?
始まる前にしっかり理解して、夜泣きに備えましょう!
夜泣きはいつごろ始まり、いつ終わるの?
月齢が進むにつれて、赤ちゃんのお世話にもなれ、寝てばかりだった赤ちゃんに昼夜の区別が突き出した3・4ヶ月頃に始まることが多いです。
夜の授乳も減り、ママもゆっくり睡眠をとれると期待が出てきた頃の夜泣き。ママは体力的にも精神的にもストレスがかかることでしょう。
そしてだいたい6ヶ月~から1歳になる頃には落ち着いてくるようです。
これには個人差があるので一概には言えませんが、早く始まる子もいれば遅く終わる子もいます。夜泣き自体全くしない赤ちゃんもいるぐらいです。
どうして夜泣きするのか
赤ちゃんの脳は成長段階であり、ノンレム睡眠とレム睡眠が短いサイクルで訪れています。その睡眠サイクルに慣れていないことも原因の1つとされています。その他にも、昼間の記憶が脳の中で整理される時に刺激となり、激しい夜泣きにつながるとも言われています。
昼夜の区別がうまくついていないことなど、原因とされることは様々です。
赤ちゃんは周りのいろいろな状況や変化を敏感に察知しているようです。
夜泣きの改善法
まずは赤ちゃんの生活を、整えてあげることからしてみましょう。
毎朝同じ時間に起こし、生活のリズムを作って上げることがいいでしょう。
赤ちゃんに体で昼夜の区別を付けてあげるような工夫をしてみましょう。
例えば、昼は散歩に出かけてみたり、夜はカーテンを閉めたりと赤ちゃんの生活に昼と夜をしっかり分けるように心がけます。
そうすることで赤ちゃんも昼は起き、夜は寝るとなっていきます。
そして、赤ちゃんはママの気持ちにも敏感です。
ママがイライラしていたり不安な思いを抱えていたりすると、そのことを汲みとり情緒が不安定になってしまいます。それも夜泣きにつながってしまうので、ママは気持ちをゆっくり持って赤ちゃんに接しましょう。
夜泣きの時は・・・
夜中に赤ちゃんが泣き出したとき、ママは不安な気持ちやストレスを感じやすくなってしまいます。そんな時は思い切ってパパを頼ってみるのも一つの手です。ママがストレスを溜めないようにしてください。
泣いている赤ちゃんは優しく抱っこし安心させてあげてください。
ベッドメリーや赤ちゃんの好きな音や音楽を聞かせてみるのもいいでしょう。
どうしても泣き止まない場合は、思い切って一度起こしてしまいましょう。
泣き続ける赤ちゃんの中には寝ぼけている子もいます。起こすことで落ち着いてくれることもあります。
周りへの配慮
赤ちゃんが泣くのは仕方のないことですが、夜中ともなれば快く思わない方もいます。
特にマンションなど、集合住宅にお住まいであれば音への配慮は必要になります。
赤ちゃんとの生活が始まる頃に、ご近所の方には挨拶をして一言伝えておきましょう。そうすることで大きなトラブルを、回避できることもあります。
おうちでできる防音対策を取り入れて、乗り切りましょう!